前作「TOP OF THE FUCK'N WORLD」以来約1年3カ月ぶり、4枚目のフルアルバムとなるこの作品には、今年リリースされたシングル「観覧車に乗る君が夜景に照らされてるうちは」「ラストナンバー」のアルバムバージョンを含む全10曲を収録。畠山承平(Vo, G)はこのアルバムについて「愛か孤独かその両方か、聞く人によって聞こえるものが変わる作品だと思う。でも最終的にみんなが音楽を楽しめる作品になったはず」とコメントしている。
初回限定盤はライブ映像を収録したDVD付き。さらにオリジナルグッズを封入した限定ボックス盤も同時リリースされる。
畠山承平コメント
毎日生きていて、何が起こるか分からない時代。地震とかね。世界が僕らを裏切っても、僕らは生きなくちゃいけなくて。
そんな時代でも楽しく生きれるような音楽を作りたかった。
歌詞はロックンロールって言ったらラブソングでしょって気持ちで書いていたら気付いたら孤独を描いていた。
愛か孤独かその両方か、聞く人によって聞こえるものが変わる作品だと思う。
でも最終的にみんなが音楽を楽しめる作品になったはず。
今作で一番の自信は、arctic monkeysのパクリじゃないことしようと思って正反対の明るい音楽を作ろうと思ったらarctic monkeysも明るいアルバムをリリースしてきた。
まさか!だったけど、嬉しい誤算というか、この狙いは間違いじゃないんだって思えたことかな。
The Mirraz「言いたいことはなくなった」収録曲
01. Rock Steady
02. ラストナンバー(Album ver)
03. だからボクのそばにいて
04. i want u
05. 朝、目が覚めたら
06. この世でDANCE!
07. 観覧車に乗る君が夜景に照らされてるうちは(Album ver)
08. oh!baby!
09. 最後に笑うのは誰?
10. 言いたいことはなくなった
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音楽ナタリー @natalie_mu
The Mirraz待望アルバム「言いたいことはなくなった」 http://t.co/SccFtPOA