ファッションショー!お悩み解決!ももクロ女祭り大成功

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ももいろクローバーZが女性限定ライブ「ももクロ女祭り2011」を、昨日10月30日に東京・Shibuya O-EASTで開催した。

「ワニとシャンプー」では扇を手にダンス。足元は足袋の形を模した靴をはいている。

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「ピンキージョーンズ」を歌うももいろクローバーZ。

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和太鼓を叩くパフォーマンスでスタートしたももクロ女祭り。ライブのオープニング曲「overture」に合わせてばちさばきを披露した。

和太鼓を叩くパフォーマンスでスタートしたももクロ女祭り。ライブのオープニング曲「overture」に合わせてばちさばきを披露した。

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新曲「労働讃歌」はももクロのライブでは初披露となった。

新曲「労働讃歌」はももクロのライブでは初披露となった。

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この日は、初の女性限定ライブということで新たな試みを展開。客席エリアにランウェイが設営され、「MOMOCLO GIRLS COLLECTION」と題し「スピンズ」「BEAMS」「galaxxxy」とのコラボファッションショーが行われたり、メンバーが女性ファンから寄せられた悩みに答えるコーナーが繰り広げられたりと、普段のライブにはない特別企画も行われた。

開演時刻を迎え客席が暗転すると、ステージ両脇のスクリーンにニューシングル「労働讃歌」のPVが上映され、いきなりのサプライズに観客は大興奮。サイリウムを揺らしつつも、スクリーンに釘付けになった。PVが終わると同時に和太鼓が響き、紗幕の向こうにハッピ風の衣装に身を包んだ5人の姿が浮かび上がる。メンバーが叩く力強いリズムに乗せて、観客は高い声で「ハイ! ハイ!」と叫び一体感を作りだした。オープニング曲「overture」が始まり、1曲目の「ワニとシャンプー」に続く。メンバーは扇子を振りながら、軽やかにステップを踏みパワフルな歌声を響かせた。

5曲を連続で披露したあとは最初のMCタイムに。佐々木彩夏と玉井詩織が「女祭りということで、今日は『ももクロガールズコレクション』!」とファッションショーの開幕を宣言する。続けて玉井が「私たちがとっても気に入ってるブランドさんのお洋服を着たいと思います」と述べ、メンバーが着用した洋服と同じものを特設サイトにて購入できることをアナウンス。「『TOKYO GIRLS COLLECTION』のまんまですよね。丸パクリのももクロちゃんです」と照れ笑いを浮かべた。

しかし、ファッションショーのためには着替えの時間が必要とのことで、事前にファンから募集した悩みを解決する「女の子だけにしか話せない内緒話」コーナーが行われる。このコーナーはMCのたびに行われ、メンバーがオフィシャルグッズとして販売された仮面を付け「プリンセスZ仮面」に扮して女性ならではの悩みを次々解決。「おならをするタイミングを教えてください」「20歳を超えているのに自転車に乗れない」「50歳のコンビニ店長と会話が続かない」といったさまざまな悩みに知恵を絞りながら答えていた。

中盤に差し掛かる頃に披露されたのは新曲「労働讃歌」。省エネスーツのジャケットを羽織り、ヘッドセットマイクを付けたメンバーが熱演を繰り広げる。その後、「CONTRADICTION」「未来へススメ!」などアッパーなナンバーが続き、フロアの熱気はぐんぐん上昇していく。百田の切なげなボーカルから幕を明ける「キミノアト」でしっとりするも、「ももクロのニッポン万歳!」でフロアのテンションは再びピークを迎えた。

高城の「盛り上がってますかー?」という声からMCに。ここでは有安が「今日のライブは、来週の男祭りとあわせてDVDの発売が決定しています」とアナウンス。さらに高城が「8月20日の『ももいろクローバーZ サマーダイブ2011 ~極楽門からこんにちは~』のDVDも12月21日に発売されます」と発表してオーディエンスを喜ばせた。

ライブの後半戦は、「全力少女」を筆頭に「Chai Maxx」「行くぜっ!怪盗少女」といったアグレッシブなナンバーが連発される。しかし「Z伝説 ~終わりなき革命~」の途中から有安の声の調子がおかしくなり、泣き出してしまう場面も。それでも彼女は涙をこらえながらパフォーマンスを続け、観客はそんな有安を声援と拍手で支えた。

続くMCで百田と玉井は、12月25日の埼玉・さいたまスーパーアリーナのクリスマスライブのチケットが即日完売したことを報告。玉井が「無理だと思ってたよね」と言えば、百田は「チケット間違えたんじゃない?」と茶化すように返していた。

時間はあっと言う間に過ぎ、いよいよ本編最後のパートへ。「女の子たちが好きそうな曲を歌うブロックです。皆さん楽しんでくださいね」という百田の言葉を皮切りに、「スターダストセレナーデ」「オレンジノート」「ツヨクツヨク」が続けて披露される。「ツヨクツヨク」では、メンバーも観客も「Girls Festival」とプリントされたタオルを一斉に回し、これ以上ないほどの一体感が会場を包み込んだ。

この時点で3時間半が過ぎていたが、観客は貪欲にアンコールを求め続ける。小走りでステージに戻ってきたメンバーは、この日のライブがももクロ史上最長ライブ時間更新中であることを明かし、「すごくない?」「女子ナメんなって感じだよね」「女の子って強いよね」と口々にコメント。そして佐々木が「まだまだ記録更新しちゃいますか?」と煽り、アンコール1曲目「走れ!」を届けた。ファンの掛け声は本編以上に大きく響きわたり、その様子を見た高城と百田が笑顔を浮かべ頷き合う一幕も。ライブの締めくくりとして歌われたのは「コノウタ」。「女子! 女の子!」という掛け声とともにコール&レスポンスが繰り広げられたのち、力強い5人のハーモニーがフロアに響きわたった。

全25曲を歌いきった5人は、息を切らしながらも満足げな表情。挨拶を終えたあともファンとの別れを名残惜しむようにいつまでもステージから手を振り続け、3時間50分におよんだ「ももクロ女祭り」を締めくくった。

「ももクロ女祭り2011」セットリスト

01. ワニとシャンプー
02. ミライボウル
03. ピンキージョーンズ
04. D'の純情
05. キミとセカイ
06. ありがとうのプレゼント
07. 恋は暴れ鬼太鼓
08. 労働讃歌
09. CONTRADICTION
10. 未来へススメ!
11. キミノアト
12. ももクロのニッポン万歳!
13. …愛ですか?
14. 太陽とえくぼ
15. 全力少女
16. Believe
17. Z伝説 ~終わりなき革命~
18. Chai Maxx
19. 行くぜっ!怪盗少女
20. だってあーりんなんだもん☆
21. スターダストセレナーデ
22. オレンジノート
23. ツヨクツヨク
24. 走れ!
25. コノウタ

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