WHITE SCORPION、初CD作品のリード曲「動く唇」を初パフォーマンス

秋元康がプロデュースする11人組アイドルグループWHITE SCORPIONが、昨日7月27日に1stミニアルバムのリリース記念イベントを行った。

9月11日にリリースされるミニアルバムは、昨年12月にデビューしたWHITE SCORPIONにとって初のCD作品。昨日のイベントでは本作のタイトルが「Caution」に決定したことが発表された。「Caution」は直訳すると「注意、用心」を意味する言葉で、ここまでの集大成となる作品であるミニアルバムを“聴き逃すな”、WHITE SCORIPONの一挙手一投足から“目を離すな”というメッセージが込められている。

そしてWHITE SCORPIONはイベントの中でミニアルバムのリード曲「動く唇」を初パフォーマンス。メンバーのACEは「今回、『コヨーテが鳴いている』に続いて2回目の“歌い出し”を任せていただきました。仮歌を聴いたときに、ここは難しそうだけどやりたいなと思っていたパートでもあったのでがんばってレコーディングに挑みました。今日は『コヨーテが鳴いている』のときよりさらに進化した“歌い出し”を見せられたらと、その意気込みでパフォーマンスに臨んだんですけど、納得がいく歌唱ができたので、今達成感で満ちあふれています。この曲を9月8日のワンマンで披露するときにはさらに進化した完成度でパフォーマンスしたいと思いました。デビュー曲『眼差しSniper』の振付のポーズが入っていたりとエモい気持ちになってくれるファンの方々も多いと思うので注目して見ていただけたらと思います」とコメントした。

ミニアルバムのタイトルが決定したのに併せてジャケット写真が公開され、収録曲のタイトルも発表された。既発曲やリード曲「動く唇」のほか、「心が目を閉じる」というタイトルの楽曲、結成時のオーディション最終審査で落選したメンバーからなるFINALIST初のオリジナル曲「命しか捧げるものがない」が収められる。