開館時間のうち16:30から21:00までの時間に行われるこの展覧会では、「海のまにまに」の原作となった、辻村深月による小説「ユーレイ」から楽曲が誕生していくまでを、2フロアを使った展示と没入映像で表現。原作小説をもとにコンポーザーであるAyaseがどのように歌詞やメロディを生み出し、ボーカルikuraがどう歌で作品に命を吹き込んだのかがわかる体感型展示となっている。
展示は「ROOM1 字 ―小説『ユーレイ』の世界―」「ROOM2 音 ―Ayaseの世界―」「ROOM3 歌 ―ikuraの世界―」「ROOM4 響 ―『海のまにまに』の世界―」の4つのブロックに分けて実施。併設されたMuseum Cafeでは、YOASOBIの世界観をテーマにしたドリンクやタンブラーなどを購入することができる。
またYOASOBIの展示と同日より同会場にて展覧会「Immersive Museum TOKYO vol.3 印象派と浮世絵 ~ゴッホと北斎、モネと広重~」も開催される。こちらは10月29日までの期間中、平日は10:00~17:00、土日祝日は9:00~17:00に入場することができる。2つの展覧会のハシゴは可能だが、チケットはそれぞれ必要となるのでご注意を。
Immersive Museum YOASOBI ―「海のまにまに」が、できるまで。―
2024年7月10日(水)~9月8日(日)東京都 イマーシブミュージアム 東京(ベルサール新宿南口)
楊(やん) @yan_negimabeya
YOASOBI「海のまにまに」ができるまでを体感できる展覧会、夜だけ開催 https://t.co/j0y8eIPvOI