NEXZ日本デビュー決定!東京タワーで7人の関係性を明かす「僕たちは常に一緒」

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NEXZが8月21日に1st EP「Ride the Vibe (Japanese Ver.) / Keep on Moving」で日本デビューすることを発表。本日6月14日に東京・東京タワーのメインデッキにあるClub333にて行われた記者会見に登壇し、日本デビューが決定した今の心境を語った。

NEXZ

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NEXZとは?

NEXZは、JYPとソニーミュージックによる日韓合同オーディション・プロジェクト「Nizi Project Season 2」を通じて選出された、TOMOYA(トモヤ)、YU(ユウ)、HARU(ハル)、SO GEON(ソ ゴン)、SEITA(セイタ)、HYUI(ヒュイ)、YUKI(ユウキ)からなる7人組グループ。Stray Kids以来およそ6年ぶりにJYPエンタテインメントから輩出されたボーイズグループで、5月20日に韓国1stシングル「Ride the Vibe」をリリースし、グローバルデビューを果たしている。

自己紹介

TOMOYA

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「Nizi Project Season 2」の模様は、日本テレビ系「DayDay.」にて放送されており、本日NEXZは同番組に生出演。同番組MCの武田真一アナウンサーが司会を務める記者会見に、7人はリラックスしたムードでステージに登場した。7人はまず、グループの“お母さん”的存在だというYUを皮切りに自己紹介。HARUは「多様な表現が得意」、SO GEONは「チョコチップのようなほくろがチャームポイント」、TOMOYAは「リーダー。全力でがんばります!」、YUKIは「末っ子で揚げ物が大好き」、HYUIは「チャームポイントは明るい笑顔」、SEITAは「チャームポイントは目のキワにあるほくろ」と自身の出身地を添え、報道陣に挨拶した。

会場に東京タワーを選んだ理由とNEX2Yに込めた思い

HYUI

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今回の会見の会場として東京タワーを選んだ理由についてHYUIは「東京タワーのように世界中の方々から愛される、大きな存在になれるように」と語る。YUKIは「7人で初めて東京タワーに来て、大きくてびっくりしました。ワクワクドキドキしながらエレベーターで登ってきました」と声を弾ませた。

YU

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NEXZはファンをNEX2Y(ネクスティ)と呼ぶが、YUはこの呼び名になった理由について「“NEXT 2 YOU”というNEXZとNEX2Yが一緒にいるという意味を込めました」と説明。SO GEONも「皆さんのそばで希望や愛を与えられるような存在になりたいです」とYUに続いた。

国立競技場でいつか単独公演を

SO GEON

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NEXZは6月30日に埼玉・ベルーナドームで開催されるイベント「2024 Show! Music Core in JAPAN」に出演し、事務所の先輩であるStray Kids、NMIXXと競演する。このことについてHYUIは「3万人のお客さんが来る大きな会場で、たくさんの先輩方と同じステージに立てることを楽しみにしています」と期待を語る。HARUは8月にメンバーの地元を回るショーケースイベントについて「NEX2Yと直接会えることを考えると胸がいっぱい」と思いを述べた。またNEXZは7月27日には東京・国立競技場にて開催される「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2024 powered by docomo」ヴィッセル神戸対トッテナム ホットスパー戦でパフォーマンスを披露することが決定しており、SO GEONは「そこでいつか単独コンサートができるグループになりたい」と国立競技場での単独公演を夢見ていることを明かした。

「Nizi Project Season 2」の頃から今までで一番成長したメンバーについてYUはSO GEONを挙げ、「SO GEON は“虹の奇跡”と言われていましたが、努力を惜しまず毎日がんばっている姿がカッコいい、今も努力を忘れずにがんばっているので成長したのではないかと思います」とその理由を述べた。経験が浅くオーディション番組内で涙を流すことも多かったSO GEON。番組内でTOMOYAはSO GEONに「俺の目を10秒見て」と励ましたが、記者会見内でもそのセリフを言ってみせ、会場に笑いを起こした。

YUKI

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これまでの活動でうれしかったことについてYUKIは「一番うれしかったのはデビューショーケースのステージに上がった瞬間です。僕がNEXZとして7人で初めてNEX2Yと会った瞬間は忘れられない」とNEX2Yと初対面したイベントを挙げた。

日本でやりたいこと、NEXZだけの魅力

韓国で共同生活を行っているNEXZは、今回の記者会見のために来日。日本でやりたいことについてYUが「食べ物を食べることが好きなので、全国を回っておいしい食べ物をいっぱい食べ歩きたい」と笑顔で語る一方で、TOMOYAは「僕は何よりも『Nizi Project』の頃から応援してくださっているNEX2Yとお会いしてお話したり、パフォーマンスを見せたりしたい」とNEX2Yとの対面を待ち望んでいる様子だった。

HARU

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記者から「NEXZだけの魅力は何か?」と聞かれた際にYUKIは「僕が思うにメンバー1人ひとりの個性やそのメンバーだけが持っている魅力がよく見えるグループだと思います。それが僕たちグループの魅力で僕たちチームの強みだと思います」と堂々回答。J.Y. Parkことパク・ジニョンとのエピソードを問われたHARUは「『音楽番組に出演した際の映像を全部観たけど本当にうまくやっていてどれだけ練習したのかが伝わってくる。このままがんばれば大きなグループになれるから今の気持ちを忘れずにがんばってほしい』と言われたのがとてもうれしかったです」とうれしそうに語った。

いつも磁石のようにくっついているくらい仲がいい

SEITA

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記者からの「NEXZというグループをひとことで表現するなら?」という質問にはTOMOYAが「美術館」と答える。続けて「7人各自の個性が集まったときに美術館という単語が合うのではないかと思いました」と理由を述べた。またTOMOYAはデビューしてからの7人について「『Nizi Project』の頃はチームだけどライバル同士で、教え合いながらも生き残ってデビューしないといけないという気持ちでした。今は7人のチームになって家族のように助け合いながら毎日を過ごしています。新しい家族ができたようです」とメンバー同士の関係性を明かす。7人での共同生活についてSEITAは「僕たちは常に一緒。ごはんもゲームも出かけるときも7人。いつも磁石のようにくっついているくらい仲がいいです」とコメント。またYUは自身をグループの“お母さん”的存在だと語ったが、現時点で“お父さん”は不在だと言い、会場の笑いを誘った。

いつか単独コンサートができるようになりたい

NEXZ

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最後にTOMOYAは「NEX2Yの皆さんがいつも応援してくださっている分、カッコいいパフォーマンスで恩返しをすること、いい影響を与えられるアーティストになることが一番の目標。がんばってがんばっていつか単独コンサートができるようになったらうれしいです」とグループとしての目標を述べ、「これから毎日全力で活動をがんばりますので温かく見守ってくれたらうれしいです」と会見を締めくくった。

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※記事初出時、キャプションの一部に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

読者の反応

@kusa417

全員可愛すぎるのよ😭 https://t.co/XxV7vc4oXR

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このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 NEXZ の最新情報はリンク先をご覧ください。

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