「CHEF-1グランプリ」は40歳未満の若手料理人がシェフNo.1を競い合う真剣料理バトル。4回目となった今大会では、総勢506名から選ばれた24名が「日本料理」「フレンチ」「中国&アジア料理」「イタリアン&スパニッシュ」 「フードクリエイター」「ジャンルレス・その他」の6つのジャンルでNo.1の座を競い合い、3回戦を勝ち抜いた6人が準決勝へ進出した。6人は準決勝で4人に絞られ、トーナメント形式で決勝を戦い、優勝者には賞金1000万円が与えられる。
GACKTは昨年に引き続き、国民代表審査員として登場。今回もその“神の舌”で審判を下す。
GACKT コメント
ボクは思ったことをすぐ口に出してしまう性分なのでオファーが来たときは「本当にボクでいいんだろうか…」と躊躇はしました(笑)。前回、国民代表審査員として参加して思ったことは発言に対する責任が重いということ。味覚というのは人それぞれですが、自分の「おいしい」「おいしくない」という発言で勝敗が分かれてしまいます。映像だけでは見ている人に「味」を直接届けることはできません。ただ、どういう味だったか、どういった印象を受けたかを上手に言葉で伝えることができれば、テレビをご覧の皆様に少しでもボクと同じ感覚を体験していただけるのではないかと思っています。
番組が掲げるテーマである「革命」はかなりの難題です。「革命」とは、既存のものに全く別のアイデアや考え方を組み合わせることで新しいものができあがることだとボクは思っています。「CHEF-1」においては、既存の料理の「おいしさ」と新しく追加するもののハーモニーが自分たちの想像を超えて、初めて革命になるのではないかと思います。今回、決勝の題材となる料理はどれも慣れ親しんだものばかり。それらにどんな革命が起きるのか、どう想像を超えてくるのか。期待しています。
ABCテレビ・テレビ朝日系「ザ・プレミアム・モルツpresents CHEF-1グランプリ2024決勝」
2024年7月14日(日)18:30~20:30
ひえたろう@笑顔と上機嫌こそが最高の化粧 @hietaro
GACKTの去年の審査は良かった
審査員として、審査項目に真摯に向き合ってたのは彼だけだった https://t.co/ptn2pP674N