竹中直人ワンマンでBose、AFRA、ハナレグミら生コラボ

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竹中直人が7月にリリースしたアルバム「竹中直人のオレンジ気分」の発売を記念して、アーティストとしては約16年ぶりとなる単独コンサートを、10月3日に東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて開催した。

「恋は紅いバラ」と「今夜はブギー・バック(smooth rap)」でコラボレーションを果たした竹中直人(写真中央)、Bose(写真右)、AFRA(写真左)。

「恋は紅いバラ」と「今夜はブギー・バック(smooth rap)」でコラボレーションを果たした竹中直人(写真中央)、Bose(写真右)、AFRA(写真左)。

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「サヨナラCOLOR」を歌う竹中直人(写真左)とハナレグミ(写真右)。

「サヨナラCOLOR」を歌う竹中直人(写真左)とハナレグミ(写真右)。

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アルバムのプロデュースを手がけた高木完によるオープニングDJのあとに登場した竹中は、「さなえちゃん」などフォークデュオ・古井戸の楽曲をメドレー形式で弾き語り。続いて田村玄一のウクレレの演奏に乗せて、加山雄三「君といつまでも」、RCサクセション「夜の散歩をしないかね」を得意のハイテンションなギャグや口笛を交えながら熱唱し、会場の空気を和ませていく。

バンドを迎えてのセッションコーナーでは、RCサクセションやフィッシュマンズなど、自身が敬愛するアーティストたちの名曲を愛情たっぷりに歌い上げた竹中。RCサクセション「いい事ばかりはありゃしない」を歌い終えると、同曲を2006年に渋谷duo MUSIC EXCHANGEで開催された50歳のバースデーライブで忌野清志郎とともに歌った思い出を明かした。

終盤戦に入ると、今度はゲストが次々と登場。Bose(スチャダラパー)とAFRAを迎えて披露された加山雄三「恋は紅いバラ」、ハナレグミが飛び入りし会場を盛り上げた「今夜はブギー・バック(smooth rap)」と豪華共演が続出する。「サヨナラCOLOR」ではハナレグミと竹中のデュエットが繰り広げられ、観客をうっとりと酔わせた。

ラストナンバーのRCサクセション「雨あがりの夜空に」では、ゲストを含む出演者がステージに勢揃い。さらにアンコールでは、竹中による即興詩と出演アーティストよるジャムセッションのコラボレーションが実現した。

なお竹中は、10月10日に藤原ヒロシとYO-KINGによるユニットAOEQをゲストに迎え、京都・京都磔磔でライブを行う。当日は東京公演とは異なるセッション内容に期待がかかるところだ。

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読者の反応

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saki @okamurachan57

全部あげたらキリがないのでこのお方だけ
竹中直人
#単独ライブに行ったことあるアーティストを晒せ
https://t.co/UFDo5RZ0i8

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