本日3月6日にポニーキャニオンからメジャーデビューした
昨年12月に行われたワンマンライブ「SUPER★DRAGON 9th Anniversary Special Event “999”」で、デビュー9年目となる辰年の2024年3月6日にメジャーデビューすることを発表したスパドラ。いよいよ迎えたデビュー日に行われたイベントには、会場の360°をぐるりと囲むほど大勢のBLUE(SUPER★DRAGONファンの呼称)が集まり、メンバーの9人と大切な時間を共有した。
「New Rise」の衣装である鮮やかなブルーのジャケットスタイルでBLUEの前に姿を見せたスパドラの9人は、人気のライブ曲「La Vida Loca」でミニライブをスタートさせる。開口一番「豊洲盛り上がっていくぞ!」と気合いを叫んだボーカルの古川毅と、同じくボーカルの池田彪馬は冒頭から力強いハイトーンボイスを響かせ、ラッパーのジャン海渡はクラップを要求して会場をひとつにまとめ上げていく。続けて2曲目にキラーチューン「Untouchable MAX」が投下されると、この選曲にBLUEは熱狂。ラッパーの松村和哉の「調子どうですか? 声出していこう!」という声に観覧エリアからは勢いのあるコールが上がり、会場はあっという間に大きな盛り上がりに包まれた。
曲を終えメンバーがステージに並ぶと、ジャンは「本日メジャーデビュー日です! 歴史が変わる瞬間を見届けているお前ら! 盛り上がってるか!」とうれしそうに声を上げた。自己紹介では、「今日は曇りだけど……」と切り出した飯島颯の「曇りは僕らにとっては縁起がよくて。というのも、龍は雲をつかんで天へと昇っていくんですよ!」という言葉に、メンバーもBLUEも感嘆の声を漏らしながら盛り上がる。鉄オタの伊藤壮吾は、会場の最寄駅・豊洲駅と小手指駅を結ぶ座席指定列車・S-TRAINの車掌アナウンスをなめらかに披露し、デビュー日も快調に“運行”していることをBLUEに伝えた。
するとここで、メジャーデビューを祝うための特別な催しがBLUEを驚かせる。メンバーが「お祝いのため、“龍の皆さん”が駆けつけてくれました!」と言うと、ステージ上で中国龍舞が披露された。時折アクロバティックな動きを見せながら悠々とライブ会場を進む龍舞に、田中洸希は「カッコよ! 本物のSUPER★DRAGONや!」とひと言。古川も「俺たち“ドラゴン度”で負けてる!」と思わずつぶやく。龍はステージ袖で演舞を見つめるメンバーの真上でも踊り、9人はそのパワーを浴びるような仕草で龍の力を受け取っていた。
幸福を呼び込む舞のプレゼントに笑顔のメンバーは、最後の曲を前に改めてBLUEに挨拶をする。ここでも飯島は「メジャーというと、メジャーリーグの大谷翔平選手。大谷選手は2刀流ですが、僕らもスパドラとBLUE、2頭の龍で“2頭龍”ということで……がんばっていきましょう!」と完璧な挨拶を披露する。8人が一様に「すげえ」「すごすぎる」と目を丸くする中、「次に話すのムズいな!」と笑った松村は「おめでとう、俺たち。俺たちの大好きなSUPER★DRAGONとBLUEを守るために、これからも全力で楽しくやるだけ。だからついてきて」とBLUEに語りかけ、ジャンは「僕らは変わらないので、これからも寄り添い合って大きくなっていきましょう」と続いた。イベントのラストに届けられたのは、メジャーデビュー曲の「New Rise」。志村玲於の大ジャンプで幕を開けるこの楽曲を気迫みなぎるパフォーマンスで届けた9人は、右手で“9”をかたどるポーズで曲を締めくくる。古川は最後に「こんなにたくさんのBLUEと今日を過ごせたことがうれしいです」と、青いペンライトで豊洲の夜を明るく照らしたBLUEへと感謝を伝えていた。
道民玉武士@TDF@スタプラ応援団 @doumintamanofu
ポニーキャニオンよりメジャーデビューなんですね! https://t.co/Sy0vfN5xch