黒子首が新ドラマ「極限夫婦」主題歌書き下ろし、痛快な復讐劇を飾る

黒子首が1月18日に関西テレビでスタートするドラマ「極限夫婦」の主題歌を担当する。

「極限夫婦」はきづきあきらとサトウナンキによる同名マンガを原作としたオムニバスドラマ。モラハラ、浮気、男尊女卑など、結婚生活の果てに待ち受けていた夫の最低な振る舞いに耐えかねた妻の復讐劇が描かれる。物語は全3章からなり、第1章「船越夫婦の場合」では元上司のドS夫に尽くし続ける真面目な専業主婦・桃子役を松村沙友理、妻を家政婦のようにこき使うモラハラエリート夫・高弘役を竹財輝之助が演じる。また桃子のよき相談相手となる先輩・伊上美穂役としてNANA（MAX）が出演する。

第2章「玉川夫婦の場合」では岡本玲が不妊に悩むキャリアウーマンの妻・杏子役、桐山漣が子供を切望する裏表の激しいクズ夫・直樹役を担当。第3章「北斗夫婦の場合」では、北乃きいがワンオペ家事育児を押し付けられ疑問を抱く妻・亜紀、平岡祐太が妻を見下し家事育児に非協力的な夫・達也に扮する。

主題歌は黒子首の堀胃あげは（Vo, G）が原作マンガとドラマ脚本を読み込んで書き下ろした「バタフライ」に決定。劇中で描かれる痛快なストーリーにマッチした、ソリッドな音像の中に爽快感のある楽曲となっている。またドラマの公式SNSでは主題歌を使用したプロモーションビデオが公開されている。

黒子首 コメント

悲劇も行き過ぎるとコミカルになる時がある。そのおいしいところを凝縮し、蝶が羽化する様子に例えて曲にしました。ポップに格好よく進んでゆく「バタフライ」のストーリーをお楽しみください。「極限夫婦」で巻き起こる波瀾や素敵な復讐劇を、この曲が美しく飾りますように。