アップアップガールズ（仮）からオリジナルメンバー関根梓が卒業

アップアップガールズ（仮）の関根梓が12月30日をもってグループを卒業することが発表された。

ハロプロエッグ（現ハロプロ研修生）の研修課程を修了した7人によって2011年に結成されたアプガ（仮）。関根はそのときから在籍するオリジナルメンバーで、2021年いっぱいでほかの初期メンバーが卒業したあともグループに残り続け、2021年1月1日からはリーダーを務めてきた。しかし今年7月より体調不良で活動を休止している中、「一度ケジメを付けて療養に専念したい」という思いから卒業を決断したという。

関根はアプガ（仮）のオフィシャルサイトやX（Twitter）公式アカウントにて、「元々、メンバーに頼る事が多かったポジションから、頼られる事が多くなり、責任感が生まれ、次第に自分が自分にかけるプレッシャーが大きくなっていきました。その中で、段々と自分自身の支え方が分からなくなり、迷い、山田さん（編注：マネージャー山田昌治氏）に相談したのが今回の決断のきっかけです」と卒業を決めた経緯を説明。「アップアップガールズ（仮）に加入してから、本当に沢山の人と出会い色んな時間を過ごし凄く幸せでした。ここで教わった事、経験した事は本当に大切な宝物です」と感謝の気持ちをつづっている。

彼女は12月30日に神奈川・CLUB CITTA'で開催される「アップアップガールズ（仮）2023 LIVE La la la LAST DANCE」第2部のライブ後に、ステージ上で挨拶を行う予定。グループ卒業後は引き続き休養を取り体調回復に務めていく。以降の活動に関しては未定だが、卒業イベントが改めて開催される場合は追って詳細がアナウンスされる。