「藝大よ、地球を救え。」は東京藝術大学客員教授であるさだと、東京藝術大学教授である箭内が企画し、6月に第1弾が放送された番組。アートの力を必要としている企業と才能あふれる東京藝大生をマッチングさせ、世の中を変えていこうというバラエティ番組だ。前回に引き続き進行は
今回の依頼は、大磯町の産業観光課の「愛をテーマにしたモニュメントを作ってほしい」、すき焼きを提供する人形町今半の「企業理念を反映した新しいオリジナルグッズを作ってほしい」、千葉県鴨川市の商業施設の「SNSで“映える”フォトスポットを作ってほしい」というもの。収録を終え、さだは「素晴らしい番組がこれから先、出来そうな予感がしました。前回もそう思ったのですが、今日でそれが確信に変わった」、箭内は「アートというものは皆さんから見て、敷居が高かったり、難解だったりするイメージがあると思いますが、そういうものだけでは無いことが伝われば、と思っています」とコメントしている。
さだまさし コメント
今回で2回目ですが、素晴らしい番組がこれから先、出来そうな予感がしました。前回もそう思ったのですが、今日でそれが確信に変わったというのかな。楽しかったです。毎週見たい感じですが、それは準備が大変か(笑)。
箭内道彦 コメント
2回目の収録が無事に出来て、ホッとしています。アートというものは皆さんから見て、敷居が高かったり、難解だったりするイメージがあると思いますが、そういうものだけでは無いことが伝われば、と思っています。みんなと一緒に楽しんだり、笑顔を増やしたり、一緒に作れたり、一緒に考えたりするものもある、ということが、この番組を通じて、藝大の魅力とともに、アートの力とともに伝えることが出来たのではないかと思っています。
長田庄平(チョコレートプラネット) コメント
この番組、2回目にして、すごい進化を遂げたのではないかと思います。前回エントリーしてくれた学生がリベンジしていたことも感慨深いところでもあります。僕が想像する遥か上のアイディアが出てくるので、藝大生ってスゴイなと、毎回驚かされます。
向井慧(パンサー) コメント
第2回目の「藝大よ、地球を救え。」、やはり“地球を救え”というのはかなり大きなタイトルだと思っていましたが、実際見てみると、アートにはそれくらいの力があると感じました。今回はお店だけではなく、街がエントリーしてくれたなどもあり、どんどん救える範囲が広くなってきているのを感じました。今後、是非、どんどん規模を大きくしていけるのではないかと。それこそ、日本だけではなく、海外や色んなところに飛び出せる可能性があると感じました。是非、第3回を迎えられたらなと思っています。
フジテレビ「藝大よ、地球を救え。」
2023年11月26日(日)12:00~13:40 ※関東ローカル
<出演者>
フル @f61326
さだまさし×箭内道彦が発起人、企業と東京藝大生をマッチングさせるバラエティ第2弾(コメントあり) https://t.co/HiFEIC00jC