KANA-BOON、インディーズ時代に生まれた楽曲配信「奇跡的に今の自分たちに重なった」

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KANA-BOONが新曲「夕暮れ」を11月20日に配信リリースする。

KANA-BOONとは?

高校の同級生だった谷口鮪(Vo, G)、古賀隼斗(G, Cho)、小泉貴裕(Dr)を中心に結成され、地元大阪を中心に活動を開始。2012年に参加した「キューン20イヤーズオーディション」で4000組の中から見事優勝を射止める。2013年4月には活動の拠点を東京に移し、同年9月にシングル「盛者必衰の理、お断り」でメジャーデビューを果たす。2018年にはメジャーデビュー5周年企画として、新作のリリースやライブイベントの開催を5シーズンにわたり展開するプロジェクト「KANA-BOONのGO!GO!5周年!」を展開した。2021年10月にシングル「Re:Pray」をリリースし、全国ツアー「KANA-BOON Re:PLAY TOUR 2021-2022」を開催。2022年3月にアルバム「Honey & Darling」を発表し、4月に東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)と大阪・NHK大阪ホールでワンマンライブ「KANA-BOON presents『Honey & Darling』-Tokyo Honey, Osaka Darling-」を行った。4月に新メンバーとして遠藤昌巳(B)が加入。5月より19都市20公演におよぶ新体制初の全国ツアー「KANA-BOON LIVE TOUR 2022 Honey & Darling」を開催した。2023年6月、テレビアニメ「山田くんとLv999の恋をする」のオープニングテーマ「ぐらでーしょん feat. 北澤ゆうほ」を含むラブソング縛りのコンセプトアルバム「恋愛至上主義」を発表。同月から8月にかけて対バン形式のライブツアー「KANA-BOON Jack in tour 2023」を行う。

KANA-BOON「47 SKIP STREET」千葉LOOK公演より。(撮影:マスダカイ)

KANA-BOON「47 SKIP STREET」千葉LOOK公演より。(撮影:マスダカイ)

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KANA-BOON「夕暮れ」配信ジャケット

KANA-BOON「夕暮れ」配信ジャケット[拡大]

昨日11月2日に千葉・千葉LOOKで47都道府県ツアー「47 SKIP STREET」をスタートさせたKANA-BOON。「夕暮れ」は彼らがインディーズ時代に制作した楽曲で、昨日の公演にて突如リリースが発表された。谷口鮪(Vo, G)はこの曲について「この曲の歌い出しは『ドキドキドキドキするような想いを抱いて』だが、当時は、夢を描くたびにセットでくっついてくる焦燥感のようなものも含め愛していて、これから始まる物語に希望を持って過ごしていた。その歌が奇跡的に今の自分たちに重なった」とコメントしている。

谷口鮪 コメント

「夕暮れ」はまだ僕らがインディーズで活動していた時期に生まれた曲。

この曲の歌い出しは「ドキドキドキドキするような想いを抱いて」だが、
当時は、夢を描くたびにセットでくっついてくる焦燥感のようなものも含め愛していて、これから始まる物語に希望を持って過ごしていた。

その歌が奇跡的に今の自分たちに重なった。
10年以上の時を経て、あの頃とは何もかもが違うけど、
僕はいま「ドキドキ」している。
なんて素敵なことだろう。

レコーディング時、まわりのスタッフたちがこの曲を今リリースすることに対し、しきりに「エモい」「エモい」と言っていた。
そう、今の僕たちはものすごくエモいのだ。
この秋から春にかけて、エモい僕らが皆さんの街を訪れます。絶対ライブに来てください。

ツアーが始まる、ドキドキしている。

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Keisuke Odagiri @harasu_onigiri

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