羊文学が新作アルバム「12 hugs (like butterflies)」発表、初の横浜アリーナ単独公演も

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羊文学が12月6日にニューアルバム「12 hugs (like butterflies)」をリリースし、2024年4月21日に神奈川・横浜アリーナでワンマンライブ「羊文学 LIVE 2024 “III”」を開催することを発表した。

羊文学とは?

塩塚モエカ(Vo, G)、河西ゆりか(B)、フクダヒロア(Dr)の3人からなるオルタナティブロックバンド。2020年8月にソニー・ミュージックレーベルズ内のレーベル・F.C.L.S.からメジャーデビューを果たした。2023年に前年4月発表のメジャー2ndフルアルバム「our hope」が、音楽アワード「第15回CDショップ大賞2023」の大賞“青”を受賞。同年9月にリリースされたテレビアニメ「『呪術廻戦』第2期」のエンディングテーマ「more than words」は、国内ストリーミング1億再生を突破し、日本レコード協会プラチナ認定作品に選定されるなどヒットを記録した。2025年1月にはフジテレビ系月9ドラマ「119エマージェンシーコール」の主題歌「声」を発表した。5月には日本最大規模の音楽アワード「MUSIC AWARDS JAPAN」にて最優秀国内オルタナティブアーティスト賞と、「more than words」で最優秀国内オルタナティブ楽曲賞の最優秀賞を受賞。10月には通算5枚目となるフルアルバム「D o n’ t L a u g h I t O f f」をリリースした。また2025年は4月に初のアメリカツアー「Hitsujibungaku US West Coast Tour 2025」を完走。現在は初の大阪・大阪城ホール、東京・日本武道館公演を含むアジアツアー「Hitsujibungaku Asia Tour 2025 “いま、ここ(Right now, right here.)”」を実施中で、日本武道館2DAYS公演のチケットは発売開始直後に両日ソールドアウトとなった。10月からは欧州6カ国7都市を回る初のヨーロッパツアー「Hitsujibungaku Europe Tour 2025」の開催が決定しているなど、活動の舞台をグローバルに展開している。

羊文学

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これは本日10月3日に東京・Zepp Haneda(TOKYO)で開催された、全国ツアー「if i were an angel,」東京公演1日目で発表されたもの。「12 hugs (like butterflies)」は、テレビアニメ「『呪術廻戦』第2期」のエンディングテーマ「more than words」、NTTドコモの22歳以下に向けた料金プラン「ドコモ青春割」のCMソング「永遠のブルー」、テレビドラマ「往生際の意味を知れ!」のエンディング主題歌「FOOL」など全12曲入り。初回限定盤Blu-rayにはライブ映像が収録される。

また羊文学にとってキャリア最大規模、初のアリーナ公演となる「羊文学 LIVE 2024 “III”」のチケット予約は、10月22日23:59までバンドのオフィシャルファンクラブとチケットぴあにて受付中。

今回の発表と併せて、フォトグラファーのニコ・ペレズが撮影した羊文学の新たなアーティスト写真も公開された。

この記事の画像(全1件)

羊文学 LIVE 2024 “III”

2024年4月21日(日)神奈川県 横浜アリーナ

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