星野源「世界陸上」「アジア大会」テーマソングを配信「いまこの世を生きる人へ」

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「世界陸上」第19回大会と第19回「アジア大会」のテーマソングである星野源の新曲「生命体」が8月14日に配信リリースされる。

星野源とは?

1981年1月28日埼玉県生まれの音楽家、俳優、文筆家。2000年には自身が中心となりインストゥルメンタルバンドSAKEROCKを結成。2003年に舞台「ニンゲン御破産」への参加をきっかけに大人計画に所属する。2010年に1stアルバム「ばかのうた」でソロデビュー。2016年リリースのシングル「恋」は、自身も出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として話題を集め、ドラマのエンディングでキャストたちが踊る“恋ダンス”がブームを巻き起こした。2019年には初の5大ドームツアーとワールドツアーを開催。2020年、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下でSNSを通じて新曲「うちで踊ろう」を発表し話題を呼ぶ。同年末には「NHK紅白歌合戦」に出場し、この曲の“特別バージョン”を披露した。2022年4月にテレビアニメ「SPY×FAMILY」のエンディング主題歌「喜劇」、7月に映画「ゴーストブック おばけずかん」の主題歌「異世界混合大舞踏会(feat. おばけ)」をリリース。俳優としてはドラマのみならず、映画「箱入り息子の恋」「引っ越し大名!」「罪の声」などにも出演している。著書は「そして生活はつづく」「働く男」「よみがえる変態」など。2016年からニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」のパーソナリティを務めている。

星野源の新ビジュアル。

星野源の新ビジュアル。

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星野が新曲を発表するのは、2022年7月リリースの「異世界混合大舞踏会(feat. おばけ)」以来、約1年1カ月ぶり。「生命体」は大会に出場する選手はもちろん、応援する人たち、さらにはこの時代を懸命に生きるすべての人を力強く称賛し鼓舞できるような楽曲にしたいという思いを込めて制作された。星野はこの曲について「いま聴きたいと思う言葉を詩に、いま聴きたいと思う音を鳴らし、詰め込みました。いまこの世を生きる人へ。よろしくお願いします」とコメントしている。さらに星野の新たなビジュアルが公開された。

「世界陸上」はハンガリー・ブダペストで8月19日、「アジア大会」は中国・杭州で9月23日に開幕。両大会の模様はTBS系で生中継される。

星野源 コメント

いま、朗らかに生きるのは、それだけでだいぶ難しいなあと思います。だから、そんな荒れ狂う日々の舵を自分自身で取るために、聴けば生命力が腹の底から湧き上がってくるような、「行けー!」と全力で激励されるような、そんな歌を作りたいと思いました。いま聴きたいと思う言葉を詩に、いま聴きたいと思う音を鳴らし、詰め込みました。いまこの世を生きる人へ。よろしくお願いします。

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いまこの世を生きる人へ。

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