「死んだ女の子」は、戦後70周年となった2015年7月にリリースされた元のカバーアルバム「平和元年」の収録曲。トルコの社会派詩人であるナジム・ヒクメットの詩をロシア文学者・中本信幸が日本語に訳し、その訳詞をもとに外山雄三が作曲した。
本作のアレンジとプロデュースは
原爆の悲惨さと戦争に反する切なる気持ちが歌われた本作は、これまで毎年8月に期間限定で配信されていたが、ウクライナ情勢などの影響で平和への機運が高まり、このたびの配信リリースに至った。元は「『死んだ女の子』を聴くことで、みなさんにもこの作品に込められた坂本龍一さんらの思いが受け継がれ、それぞれが平和について考えるきっかけとなってほしい」と語っている。
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元ちとせ×坂本龍一による反戦歌、ウクライナ情勢を受けてサブスク解禁 https://t.co/mwV5bTzIko