切腹ピストルズが豊田利晃監督作「ここにいる。」エンディング曲担当、劇伴に鼓童ら参加

豊田利晃が監督・脚本を手がける映画「ここにいる。」のエンディング曲が、切腹ピストルズの新曲「狼鳴門」に決定した。

「ここにいる。」は豊田監督が長編映画「次元を超える」の撮影の合間を縫って撮影した18分の短編映画。狼蘇山シリーズ「生きている。」の続編にあたる今作は、渋川清彦演じる山中で行方不明になった男・鉄平が滝に打たれて修行しているところを救助隊に発見されるが、なぜか鉄平は救助を拒むというストーリーとなっている。

切腹ピストルズはエンディング曲のほか劇伴も担当。劇伴には太鼓芸能集団・鼓童の中込健太と住吉佑太、法螺貝パフォーマンスユニットThe Shelltones主宰の宮下覚詮が参加していることも明らかとなった。

また「ここにいる。」は7月24日に東京・WWW Xでワールドプレミア上映される。当日は豊田監督と渋川による舞台挨拶のほか、切腹ピストルズ、ラッパー・志人のライブも披露される。