Mrs. GREEN APPLEがドラマ初出演、無名のバンドマン役　夢を追う清野菜名らとエール贈り合う

2023年6月22日 4:30 536 3 音楽ナタリー編集部

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Mrs. GREEN APPLEが6月25日にABCテレビ・テレビ朝日系で放送されるドラマ「日曜の夜ぐらいは...」第9話に出演する。

Mrs. GREEN APPLEとは？

2013年結成。2015年EMI Recordsからミニアルバム「Variety」でメジャーデビュー。「青と夏」「僕のこと」「ロマンチシズム」といったヒット曲を生み出すも、メジャーデビュー5周年となる2020年7月8日に“フェーズ1完結”を宣言して活動休止期間に入る。約1年8カ月の活動休止期間を経て、2022年3月に“フェーズ2開幕”を告げて活動を再開した。2023年にリリースした楽曲「ケセラセラ」で「日本レコード大賞」を受賞。同年に「第74回NHK紅白歌合戦」初出場を果たす。2024年4月に発表した楽曲「ライラック」はリリースから1年を経ても配信チャートで独走し、ストリーミングの累計再生回数は6億回を突破している。同年7月に日本のバンド史上最年少となるスタジアムツアーを開催。年末にはバンド史上初の「日本レコード大賞」連覇を果たした。2025年5月に音楽アワード「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」で最優秀アーティスト賞を受賞。6月には神奈川・Kアリーナ横浜でエンタテインメントショー「Mrs. GREEN APPLE presents 『CEREMONY』」を開催した。7月から東京ディズニーリゾートのスペシャルイベント「サマー・クールオフ at Tokyo Disney Resort」にて、日本人アーティスト初となるコラボレーションを実施。同月にデビュー10周年ベストアルバム「10」をリリースし、アニバーサリーライブ「MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ～FJORD～」を神奈川県・山下ふ頭を行う。10月から12月にかけて5大ドームツアー「Mrs. GREEN APPLE DOME TOUR 2025 “BABEL no TOH”」を開催する。国内の楽曲ストリーミング総再生は100億回を達成。

Mrs. GREEN APPLE (c)ABCテレビ

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前列がMrs. GREEN APPLE。後列左から川村壱馬、岸井ゆきの、清野菜名、生見愛瑠、岡山天音。 (c)ABCテレビ［拡大］

「日曜の夜ぐらいは...」はあるラジオ番組をきっかけに出会った、清野菜名演じる主人公の岸田サチと、岸井ゆきの演じる野田翔子、生見愛瑠演じる樋口新葉という女性3人の友情物語。Mrs. GREEN APPLEの楽曲「ケセラセラ」が主題歌として使用されている。

Mrs. GREEN APPLE (c)ABCテレビ［拡大］

ドラマ初出演となるMrs. GREEN APPLEが演じるのは、運送のアルバイトをしながら音楽活動を続けるバンドマン。サチらが開業準備をしているカフェにインテリアが搬入される場面にて、つなぎ姿で登場する。そして劇中ではカフェのオープンを目指すサチらと、音楽活動での成功を夢見るMrs. GREEN APPLE扮するバンドマンが、エールを贈り合う心温まるシーンが描かれる。

ドラマ出演について、大森元貴（Vo, G）は「ドラマの世界、見ていた世界にそのまま入った感じがしてすごく緊張していたんですけど、あたたかく迎えていただいて、のびのび演じることができました」、若井滉斗（G）は「セリフをいただいちゃいました。とても緊張しました、、、」、藤澤涼架（Key）は「ドキドキしつつも、バンドマンらしさは出せたんじゃないかなと思います」とコメントしている。

Mrs. GREEN APPLE コメント

Mrs. GREEN APPLEとしてメンバー全員でお芝居の現場、とても緊張しました。
素敵な空気感で、温かく迎えてくださり感謝しています。楽しませていただきました！
3人でのお芝居は、なんとも小っ恥ずかしくドキドキでしたが、ぜひ温かい目で見守っていただけると幸いです！
僕たちも日ぐらの1ファンとして毎週日曜日を心待ちにしているので、是非第9話も一緒に楽しみましょう。

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