くるりがオリジナルメンバーで新アルバム発表、制作過程を追ったドキュメンタリー映画公開

くるりがオリジナルメンバーで制作したニューアルバム（タイトル未定）を10月4日にリリース。本作の制作過程を追ったドキュメンタリー映画「くるりのえいが」が10月13日に劇場公開およびデジタル配信されることが決定した。

くるりは立命館大学の音楽サークル“ロック・コミューン”に所属していた岸田繁、佐藤征史、森信行により1996年に結成。森は2002年にバンドを脱退したが、その後もくるりのライブにたびたび参加しており、今年2月には京都・拾得にて行われたイベント「COFFEE HOUSE拾得50周年」にて3人でライブを行った。14枚目となるオリジナルアルバムは、この3人によって2022年から静岡・伊豆スタジオを中心に制作され、詳細は後日発表される。

またくるり初のドキュメンタリー映画となる「くるりのえいが」では、今この3人で曲作りすることを選択した理由や、制作過程が明らかに。普段は見ることができない音楽制作の現場に密着している。監督は佐渡岳利。くるりの新たなアーティスト写真は佐内正史が撮影した。