KREVAがマツコと意気投合、万年筆で話がドライブ

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KREVAが6月13日放送のTBS系「マツコの知らない世界」に出演する。

KREVAとは?

1976年生まれ、東京都江戸川区育ち。BY PHAR THE DOPEST、KICK THE CAN CREWでの活動を経て2004年にシングル「音色」でソロデビューを果たす。2006年2月リリースの2ndアルバム「愛・自分博」はヒップホップソロアーティストとしては初のオリコンアルバム週間ランキング初登場1位を記録し、2008年にはアジア人のヒップホップアーティストとして初めて「MTV Unplugged」に出演した。2012年9月08日に主催フェス「908 FESTIVAL」を初開催。“9月08日”は“クレバの日”と日本記念日協会に正式認定されている。さまざまなアーティストへの楽曲提供やプロデュース、映画出演など幅広い分野で活躍しており、2011年には初の著書「KREAM ルールなき世界のルールブック」を刊行。2024年にソロデビュー20周年を迎えた。4月に事務所を独立後、小林賢太郎氏を脚本・演出に迎え、“授業型エンタテインメント”「KREVA CLASS -新しいラップの教室-」を全12公演開催。6月にソロ20周年イヤー突入と同時にビルボードライブツアーを東京、大阪で開催。2025年2月には10thアルバム「Project K」を発表、3月から6月まで「BACK TO BASICS」をテーマに19都市21公演の全国ツアー「KREVA LIVE 2025『Project K Tour』」、9月8日の“クレバの日”には「908 ON THE DAY」を東京・東京ガーデンシアターにて開催。作詞、作曲、トラックメイク、ラップ、さらにはプロデュースをすべて自身で行うなど各方面で才能を発揮している。

左からマツコ・デラックス、KREVA。(c)TBS

左からマツコ・デラックス、KREVA。(c)TBS

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2021年8月以来、2回目の番組出演となるKREVAは「文房具ペンの世界」を紹介。「歌詞を手書きで書き続けているうちに文房具が好きになった」と語る彼は、重心が低くなって書きやすくなったもの、さらに濃くジューシーに書けるようになったもの、娘たちが愛用する“アンニュイ色”のマーカーなど、前回の放送から約2年の間に進化を遂げたペンを次々と取り上げる。

左からマツコ・デラックス、KREVA。(c)TBS

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また万年筆にハマったというKREVAは、インクの濃淡が表す“ゆらぎ”に自身の作る音楽に通じるものを感じると解説。同じく「何でも万年筆で書いていた」というMCのマツコ・デラックスと意気投合し、その魅力に大盛り上がりする。さらにKREVAがマツコをイメージしたオリジナルカラーの万年筆用インクをプレゼントする。

撮影を終えたKREVAは、「“どうやって俺が万年筆にたどり着いたのか”をマツコさんに話すことで、結果的には上手く話がドライブしてくれて良かったと思います」とコメントしている。

KREVA コメント

KREVA (c)TBS

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今回、事前に用意していた話の流れと違う方向にいったところがあったんですが、脱線せずに流れを守ることだけを考えて進めるよりも、“どうやって俺が万年筆にたどり着いたのか”をマツコさんに話すことで、結果的には上手く話がドライブしてくれて良かったと思います。
あと、マツコさんの字が本当に綺麗で…終始羨ましかったです!!(笑)

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ジャーゲジョージ @shige_jage

これは楽しみ。 https://t.co/LDbwiTjyYc

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