「過去の蜃気楼」は3月29日にリリースされる2ndミニアルバム「ROUND TRIP」の最後に収録される楽曲。昨年11月に行われたワンマンライブ「PREPARATION」に参加したサポートバンドとともに制作された完全バンドサウンドの1曲で、ライブ本番で初披露された。
MVは「漂泊者」も手がけたVFXアーティストの涌井嶺がディレクションを手がけ、イラストレーターのyohjiがアニメーションを担当した作品。クリエイターの葛藤を描いた歌詞の世界観が表現されている。
涌井嶺 コメント
自分も映像をやりながらも、このMVの主人公のようにバンドで音楽を志している一人です。音楽活動に限らず、夢を叶えるためには必ず困難が付き纏います。深夜に作った曲が、次の朝聴いたら全然よくなかった、とか、最初の頃のキラキラした気持ちが失われていくとか。それでも夢を目指して取り組むことの美しさが描けていればいいなと思ってます。
yohji コメント
感情の幅があり、夢や苦悩等、個人的には大変優等生なキャラクターだと感じております。あまり挑戦しない表情が何枚かありました。少々荷が重いなと感じつつも、チーム皆様の寛大なお支えと、その技量の高さのお陰で描ききることが出来ました。
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Ray Wakui / 涌井嶺 @Ray_T6L
僕のコメントも載せていただいてます。なんかDUSTCELLでは青い映像ばっかり作ってるな。 https://t.co/BbuGIJIAaS