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「映画ドラえもん」は空に浮かぶ誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な理想郷・パラダピアを舞台に、ドラえもんたちが大冒険を繰り広げるストーリー。完成報告会には永瀬とNiziUのほか、
のび太が“パーフェクトな小学生”を目指すという本作にちなんで「どんな小学生だった?」と聞かれると、永瀬は「ある意味、旅をしていた小学生だったかも」と親が転勤族で転校が多く、引っ込み思案だったという小学生時代を回想。山里から意外そうに「こんな転校生が来たら少女マンガみたいな展開ですよね」と言われると「まあ、何人かの女の子が見に来てくれましたけどね(笑)」と全力で乗っかった。同じ質問にRIMAは「お小遣いの管理が上手な小学生でした」とノートに家計簿のような記録を付けていたと話し、登壇者から「しっかりしてる!」と驚かれる。MAYUKAは「好奇心旺盛で班長や学級委員長をやるタイプでしたね」と今と比べて活発であった過去を明かした。ドラえもんから「どうしたら歌もダンスも語学もできるようになる?」とのび太へのアドバイスを求められると、NINAは「楽しさや好きなものを見つけて大切にしながら学ぶこと」、RIOは「すべてを日常化させることが大切」、RIKU「語学は1日1個単語を覚えるとか、少しずつ諦めずにやるのがコツ」と真摯に回答。また「最近自分がパーフェクトにできたことは?」と聞かれた永瀬は、残りの充電がわずかな電動歯ブラシで歯を磨き始め、ちょうど磨ききったときに充電が切れたという日常的なエピソードを挙げた。
続いて行われた完成披露試写会には、完成報告会の登壇者に加えてのび太、しずか、ジャイアン、スネ夫が参加した。これから映画を楽しむファンに向けてのコメントを求められると、永瀬は「僕が子どもの頃に『ドラえもん』作品を観て感じたことと同じ気持ちになってくれたら。本当に世代を問わず楽しめる映画になっていると思います」、山里は「ただただ純粋に楽しんでください。そしたら心の中に、皆さんに今必要な言葉が残ると思います」、藤本は「今日は子供も大人も観に来てくださっていますけど、私もママとして考えさせられることがありました。早く観ていただいて一緒に感想を語り合いたいくらいです」とコメント。NiziUからはMAKO、MIIHI、NINAの3人が代表し、「『のび太と空の理想郷』は自分自身と深く向き合うことができる映画。勇気と自身をたくさんいただきました。皆さんもたくさん元気になって最後まで楽しんでいただけたらうれしいです」、「この作品の素敵なメッセージが観てくださるすべての方の心に届くといいなと思います」、「今の時代にすごく大切なメッセージが込められている映画だと思います。皆さんにそのメッセージが届いたらうれしいです」と、それぞれが観客に呼びかけた。
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永瀬廉「本当に世代を問わず楽しめる」、映画「ドラえもん」完成報告会にNiziUらと登壇 https://t.co/bQOiABdjS5