DJイオが44歳で永眠、後日お別れの会を検討

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DJイオが死去したことが発表された。44歳だった。

DJイオの所属レーベル・LBTによると、死因は睡眠時に喉や気管を詰まらせてしまい呼吸ができなくなることで起こった低酸素脳症。「おそらく仮眠を取ろうとした際の事故ではないかとのことです。亡くなる前日の夜に、翌日の大阪行きの話を楽しそうにご家族にされていたようです」と発表している。1月14日には大阪・BarフェーダーでLBT主催パーティ「LBT presents... Drinkers High! 20 -WEST-」の開催が予定されていたが、イベント当日に「諸事情により主宰・DJイオが不参加となりました」「Barフェーダーのバー営業として行うことになりました」と、急遽パーティの中止がアナウンスされていた。

葬儀は昨日1月17日に茨城県日立市で、親族と友人のみで執り行われた。またLBTは「お酒とダンスミュージックが大好きだったイオのために、イオと仲良くしていただいた方々のために、お別れの会を検討しております」と今後について触れている。LBTの共同設立者で酒場ライターとしても知られるパリッコは、「きちんと受け入れられるまでにはまだ時間がかかりそうだけど、イオさん、とにかくゆっくり休んでくれ。ラブビアー!」とTwitterでコメントしている。

DJイオは1998年にDJ活動およびトラックメイキングを開始。2001年にパリッコとともに“ファンキーダンスミュージックレーベル”としてLBTを設立した。2006年からはそれらの経験をもとにしたDJマンガ「クラブDJストーム」を企画し、以降原作を担当。2022年秋には10年ぶりのアルバム「Sampling Roads」を発表した。

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イオ君、ナタリーにも出たよ

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