2023年は平田侑希、吉田華恋、山田杏華、平野ひかる、歌田初夏、川原美咲が新成人になり、このうち体調不良の川原を除く5名が晴れ着姿をお披露目した。
囲み取材では新成人となったメンバーが1人ずつ今年の抱負についてコメント。歌田は「20歳は人生の節目ではあるけど通過点だと思うので、野心を持ってこれからも突き進んでいきたいです。『人生100年時代』なので、あと80年生きるのを目標にして、いろんなことに挑戦していきたい」と述べ、自分のことを飽き性だと話す平野は「趣味で絵を描くことが多いので、それを突き詰めたい」と前向きな気持ちを口に。山田と吉田は新しい仕事にたくさん挑戦したいと話し、昨年AKBに加入した平田は「17期研究生の中で私が最年長なんですけど、いつもまとめてくれるメンバーに甘えてしまっているので、これからは大人になった自覚を持って、私が皆をまとめられるような存在になりたい」と力強く語った。
グループとしての目標について聞かれると平野は「歌もダンスもしゃべりも、1つひとつ大切にできたらいいなと思っています。どれをとってもAKBが一番だよねって言ってもらえるようなグループになりたい」と目を輝かせ、吉田は「AKBって本当にかわいいので、私が言えるような立場じゃないけど、皆さんにAKBの良さを知ってもらえたら」と謙遜しながら話した。歌田は今年4月にチーム8が活動休止することに触れながら「チーム8が無くなってしまうことで地方に行く機会が減ってしまうと悲しいので、AKBを全国、全世界の人に知ってもらうために、いろんな場所でイベントやコンサートを開催したい」と期待いっぱいに語った。
毎年恒例の「AKB48の新成人を表現すると何世代?」という質問に対しては山田が「”ホップステップジャンプ世代”です!」と宣言。川原が中心になって考案したというこのネーミングについて、平野は「まだまだ見つかっていない皆の個性があると思うので、それをたくさん表に出して、もっとステップアップしていきたい」と明かした。記者から「ホップ、ステップ、ジャンプの中で、今はどのあたりにいますか?」と尋ねられると、歌田が「ホップ...いや、ステップに行きかけてるくらいです!」と話し、報道陣の笑いを誘った。
平田侑希(17期研究生)/ 吉田華恋(チーム8、チーム4)/ 山田杏華(チーム8、チームB)/ 平野ひかる(チーム8、チームB)/ 歌田初夏(チーム8、チーム4)/ 川原美咲(チーム8、チーム4)
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AKB48 members Yuki Hirata, Karen Yoshida, Kyoka Yamada, Hikaru Hirano, Hatsuka Utada, and Misaki Kawahara are coming-of-age this year, and all except Misaki (who was unwell) attended a ceremony at Kanda Myojin Shrine in Tokyo on January 9. https://t.co/fhqyE5zVle