日向坂46宮田愛萌の小説、「小説新潮」に掲載決定

5

201

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 37 160
  • 4 シェア

日向坂46の宮田愛萌が2月28日に発売する初小説集「きらきらし」の収録作「ハピネス」が、1月20日発売の小説誌「小説新潮」2月号に先行掲載される。

日向坂46とは?

2015年に秋元康プロデュースによる欅坂46のアンダーグループ・けやき坂46として、長濱ねるを中心とするメンバー12人で活動開始。2018年6月に、けやき坂46名義で1stアルバム「走り出す瞬間」を発表。2018年に三期生が加入し、2019年2月には、けやき坂46から日向坂46へグループ名を改名した。同年3月に1stシングル「キュン」を発表し、この曲で年末の「NHK紅白歌合戦」に初出場。以降コンスタントに作品をリリースし、2022年3月にはグループ結成時からの目標であった東京・東京ドームでのワンマンライブ「3周年記念 MEMORIAL LIVE~3回目のひな誕祭~」を成功させた。2023年11月に2枚目のオリジナルアルバム「脈打つ感情」を発表。2024年5月にリリースされた通算11枚目のシングル「君はハニーデュー」では日向坂46にとって初の選抜制度が導入され、選抜メンバー16人が表題曲を歌唱し、選抜メンバー以外で構成された12人は“ひらがなひなた”ひなた坂46として7月に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールにて、ひなた坂46による初の単独公演「11th Single ひなた坂46 LIVE」を開催した。9月には宮崎・ひなた宮崎県総合運動公園 ひなたサンマリンスタジアム宮崎にて、コンサートのみならず運動公園全体を使ってさまざまな企画を行うイベント「ひなたフェス2024」を開催し、通算12枚目のシングル「絶対的第六感」をリリースした。

宮田愛萌(撮影:熊木優)

宮田愛萌(撮影:熊木優)

大きなサイズで見る(全3件)

小説誌「小説新潮」2月号書影

小説誌「小説新潮」2月号書影[拡大]

きらきらし

宮田愛萌「きらきらし」
Amazon.co.jp

「ハピネス」は少女が大人になる過程で経験する切ない思いが丁寧に描写された短編小説。「小説新潮」に掲載されることが決まり、宮田は「江國香織さんをはじめ、大好きな作家さんが書いていらっしゃるような雑誌に掲載させていただけること、とても嬉しいです。ぜひ、手にとって読んでみてください!」とコメントしている。

宮田愛萌 コメント

このたび、私の初めての小説集『きらきらし』から「ハピネス」を「小説新潮」に掲載させていただくことになりました! 江國香織さんをはじめ、大好きな作家さんが書いていらっしゃるような雑誌に掲載させていただけること、とても嬉しいです。ぜひ、手にとって読んでみてください!

「小説新潮」担当編集者コメント

小誌に掲載させていただく宮田愛萌さんの「ハピネス」は、少女が大人になる過程で経験する切ない思いと経験が丁寧に描写された短編小説です。その繊細な心理描写や巧緻な表現に、拝読しながら何度も溜め息をつきました。大人になるということは、なにかを諦めていくことなのかもしれない。冬の陽のような優しさに、微かな諦観が滲む少し大人の物語を、単行本の発売に先駆けて、一足早く皆様にお届けできますことをとても嬉しく思っています。ご期待ください。

この記事の画像(全3件)

読者の反応

  • 5

脱輪 @野生の批評家 @waganugeru2nd

🧸💛👏🏻🧸💛👏🏻🧸💛👏🏻🧸💛👏🏻🧸💛👏🏻🧸💛👏🏻 https://t.co/UipTpDk21Y

コメントを読む(5件)

リンク

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 日向坂46 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。