「Head In The Clouds」は、アメリカを拠点にしてアジアのカルチャーを世界に発信するレーベル・88risingが主催したイベント。YOASOBIと新しい学校のリーダーズは、12月3、4日に開催されたインドネシア・ジャカルタ公演と、8日に開催されたフィリピン・マニラ公演に出演した。
このイベントが初の海外パフォーマンスとなったYOASOBIだが、その楽曲はインドネシアでも数多く再生されており、その認知度は非常に高い。代表曲「夜に駆ける」ではikura(Vo)がサビを歌うと会場から歓声が沸き上がり、「群青」や「祝福」では現地の観客が日本語でシンガロング。曲間にはikuraがインドネシア語で積極的にコミュニケーションを図り、それに応じるように聴衆は「ダイスキ」「カワイイ」「サイコウ」という日本語を送った。続いてYOASOBIの初期楽曲「たぶん」が始まるとIkuraはセンターステージに移動して歌い、観客たちはその姿を逃すまいと一斉にスマートフォンを取り出して撮影した。
一方新しい学校のリーダーズは本公演以外にも、今夏にアメリカ・カリフォルニア州サンディエゴで開催されたアニメイベント「Crunchyroll Expo」へ出演し、さらにワンマンライブを含む全5公演のアメリカツアーを成功させるなど、近年海外での活躍が目覚ましい。ジャカルタ公演とマニラ公演では4人がお馴染みの制服姿でステージに現れ「恋ゲバ」「オトナブルー」「NAINAINAI」などの代表曲を熱くパフォーマンス。言葉の壁を越えて、現地のファンを大いに盛り上げた。
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