YOASOBI&新しい学校のリーダーズ、言葉の壁を越えてインドネシアのファンを魅了

6

539

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 70 430
  • 39 シェア

YOASOBI新しい学校のリーダーズが音楽フェス「Head In The Clouds」に出演した。

ikura(Vo / YOASOBI)(Photo by Poto-Pot)

ikura(Vo / YOASOBI)(Photo by Poto-Pot)

大きなサイズで見る(全9件)

「Head In The Clouds」は、アメリカを拠点にしてアジアのカルチャーを世界に発信するレーベル・88risingが主催したイベント。YOASOBIと新しい学校のリーダーズは、12月3、4日に開催されたインドネシア・ジャカルタ公演と、8日に開催されたフィリピン・マニラ公演に出演した。

「Head In The Clouds」ジャカルタ公演の様子。(Photo by Poto-Pot)

「Head In The Clouds」ジャカルタ公演の様子。(Photo by Poto-Pot)[拡大]

ikura(Vo / YOASOBI)(Photo by Poto-Pot)

ikura(Vo / YOASOBI)(Photo by Poto-Pot)[拡大]

このイベントが初の海外パフォーマンスとなったYOASOBIだが、その楽曲はインドネシアでも数多く再生されており、その認知度は非常に高い。代表曲「夜に駆ける」ではikura(Vo)がサビを歌うと会場から歓声が沸き上がり、「群青」や「祝福」では現地の観客が日本語でシンガロング。曲間にはikuraがインドネシア語で積極的にコミュニケーションを図り、それに応じるように聴衆は「ダイスキ」「カワイイ」「サイコウ」という日本語を送った。続いてYOASOBIの初期楽曲「たぶん」が始まるとIkuraはセンターステージに移動して歌い、観客たちはその姿を逃すまいと一斉にスマートフォンを取り出して撮影した。

新しい学校のリーダーズ(Photo by Lindsey Blane)

新しい学校のリーダーズ(Photo by Lindsey Blane)[拡大]

新しい学校のリーダーズ(Photo by Lindsey Blane)

新しい学校のリーダーズ(Photo by Lindsey Blane)[拡大]

一方新しい学校のリーダーズは本公演以外にも、今夏にアメリカ・カリフォルニア州サンディエゴで開催されたアニメイベント「Crunchyroll Expo」へ出演し、さらにワンマンライブを含む全5公演のアメリカツアーを成功させるなど、近年海外での活躍が目覚ましい。ジャカルタ公演とマニラ公演では4人がお馴染みの制服姿でステージに現れ「恋ゲバ」「オトナブルー」「NAINAINAI」などの代表曲を熱くパフォーマンス。言葉の壁を越えて、現地のファンを大いに盛り上げた。

この記事の画像(全9件)

読者の反応

  • 6

japan_leaders_OTA_DJ @ota_japan

Awesome!
#YOASOBI
#新しい学校のリーダーズ
#ATARASHIIGAKKO https://t.co/joAj4vvH48

コメントを読む(6件)

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 YOASOBI / 新しい学校のリーダーズ の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。