「最も美しい人」は外見の美しさのみならず、内面からあふれ出る魅力で社会に影響を与える、その時代の“美しさ”を表現する人に贈られる賞。玉森は「最初は『僕ですか?』という感じで、ドッキリなのかなと思いました」と話しつつも、「こうやって何か形になるというのはすごく光栄ですし、これからも自分磨きを一生懸命がんばってやっていきます」とトロフィーをうれしそうに受け取った。「VOCE」の遠藤友子編集長は玉森の受賞理由について「玉森さんには継続して雑誌に出演していただいているんですけれども、読者の皆さんから本当に大きな反響をいただいております。見ての通り、透明感のあるルックスに反響があるのは当然なんですけれども、特徴的なのが、インタビューでの玉森さんの言葉に対しても多くの賛辞が集まっています」と内面の美しさも強調。玉森はその言葉を受けて「普段褒められることって本当にないので、ちょっとドキドキしちゃいます」と照れ笑い。「内面の美しさという面で心がけていることは?」という質問には「失敗を恐れないようにしています。年齢を重ねるほど失敗したくないなという気持ちが大きくなるんですけど、やっぱり失敗をして得るものが多い。何事も恐れずにチャレンジしてみて、失敗したら『次失敗しないためにこういうふうにしよう』と心がけたり、その連続なのなのかなって。その先に何が自分の求めていたものがあればいいのかなと思っています」とまっすぐに述べた。
司会者に“美しさの秘訣”を問われた玉森は、「お水は毎日たくさん飲んでますね。1日3リットルくらい飲んでるんじゃないかな。乾燥しないためにも内側から潤いを与えていきたい。あと毎日、朝と夜にパックをしていますね」と明かす。「仕事や人間関係に関して心がけていることは?」という質問には「人に対してリスペクトを持つようにしています。この仕事をしているとお会いできるのが1回限りの方もたくさんいらっしゃるので、ちょっとでもその方々を知ることができるように。あと、感謝の気持ちを持つようにしています」と答えた。「美しいと思う人はどんな人か?」と聞かれると、玉森は「自身のある方って素敵だなと思います。いろんな経験をされて、その中でたくさんの失敗も経て、その人は自信を持って輝いてるんだろうなと想像すると美しく見えます」と話しつつ、自身については「ネガティブなので、自信があるかどうかというと、ないかもしれない」と控えめに語る。「女性を美しいと感じる瞬間は?」という質問には、「キラキラに笑ってる姿とか素敵ですね。ついつ見たくなっちゃう。ガハガハ笑う、そんな人がいいなと思います」と述べた。
「これから目指していく、美しい大人の男性像は?」という質問を受け、玉森は「男性はカッコつけなくなってからがカッコいい。すごくいい言葉だなと思うので、そういうふうになれるような、大人の男性を目指していきたいなと思います」と意気込む。キスマイの“美容男子”として知られる千賀健永の話題が出ると、「千ちゃんはすごく美容が好きで、いろいろ試してみたりチャレンジしているので、何か機会があるときにいいものを教えてもらおうと思います。今もたまに教えてもらっていますよ。『こういう化粧水がいいと思う』とか、『玉はこういう体質だから、こういうことをしたほうがいいよ』とか」とエピソードを語った。
玉森は2022年を振り返り、「キスマイとして3年ぶりの有観客ライブを開催できて、2期連続でドラマに出演させていただけて。この1年を濃く駆け抜けることができたかなと思います」としみじみと述べた。クリスマスの予定については「マネージャーさんが気を遣って空けてくださってるんですが、本当にすることがなさすぎてオンラインゲームをしてるんじゃないかなと思います。“クリぼっちオンラインゲーム”ですね。事務所の後輩の子たちや、よく一緒にオンラインゲームをする友達とクリスマスを過ごしたいなと思います」と話す。来年の抱負を聞かれると、「キスマイとしてはまだまだ大きい会場でのライブをしたいなと思いますし、個人としてはたくさんいろんなことにチャレンジして自分を高めたいです」と目を輝かせて語り、授賞式を終えた。
なお玉森は「VOCE」12月号スペシャルエディション版の表紙を飾る。
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しぃ @fujigaya625
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