この作品は
生田が演じるのは、診療所で看護師を務める、しっかり者で男勝りな性格の西野那美。彼女はコトーとともに診療所を支えてきた、柴咲扮する彩佳に憧れて看護師を志した。ドラマを観ていたという生田は、映画への出演に対し「今まで皆さんが育んできた世界の中に馴染めるか不安でしたが、温かく仲間として迎えてくださり…皆さんとお話できている時間がとても感慨深く、今回出演させていただいていることが奇跡のように感じていました」と思いを語り、本作について「コトー先生はすべての人に生きてもらいたいと願っている。命と人間そのものを描いてるところがこの作品の魅力なんだと撮影を通して改めて感じました」とコメントしている。
生田絵梨花 コメント
実際に島の景色を目の当たりにしたときとても綺麗で感動し、「Dr.コトー診療所」という作品の世界観に参加している喜びを噛みしめていました。
今まで皆さんが育んできた世界の中に馴染めるか不安でしたが、温かく仲間として迎えてくださり…皆さんとお話できている時間がとても感慨深く、今回出演させていただいていることが奇跡のように感じていました。
那美は明るくて、テキパキといつも動いているという子です。看護師として1人でも多くの命を助けたい、コトー先生と彩佳さんの2人を少しでも支えたいという想いをかかえながら、看護師としての責任感や那美の想いが自然と伝わるよう意識して演じました。
手術シーンは初めてで、診療所の皆さんは決してそれを段取りとしてやるわけではなく、どう役としてその手術に向き合うか、そこでの言葉はどんなものを背負って発するか、そういった緊張感が張り詰める手術シーンで皆さんの役に挑む姿に刺激を受け学ばせていただきました。
コトー先生はすべての人に生きてもらいたいと願っている。命と人間そのものを描いているところがこの作品の魅力なんだと撮影を通して改めて感じました。
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生田絵梨花が映画「Dr.コトー診療所」に出演、しっかり者の看護師役「奇跡のように感じていました」 https://t.co/AxNbWdCD6D