メジャーデビューシングル「Ribbon」がリリースされた際には静岡県の法多山にある二葉神社を参拝したM!LK。メジャー2枚目のシングルとなる今作では、み!るきーず(M!LKファンの呼称)との縁結びを祈願するために、赤城神社で祈祷を受けた。
縁結びのお守りとして、メンバーカラーの水引ブレスレットを授かったのちには、神社内でライブ&トークも実施。表題曲「奇跡が空に恋を響かせた」について、佐野勇斗は「大切な人と出会う奇跡を歌った曲で、僕が甘い言葉を言わせてもらってます。皆さんには自分の大切な人を思い浮かべながら聴いてほしいです」と語る。通常盤のカップリング曲「シアワシェイク」については、曽野舜太が「タイトル通り、幸せがシェイキングされてて、世界中のあらゆる言語の“幸せ”という言葉が入っていて。聴くだけでハッピーになれる、まさにライブで盛り上がること間違いなしの曲です!」とコメント。佐野が「いつかライブでやると思いますが、大人気曲になると思います」と続けると、M!LKのライブの演出を担当している塩崎太智も「その予感はあるね」とうなずいた。さらに、もう1つのカップリング曲「最愛」については、吉田仁人が「『奇跡が空に恋を響かせた』が淡い夏の恋だとしたら、『最愛』はより深い、言葉にしづらい愛情を具現化してて。ちょっと大人めでしっとりした曲です」と話し、山中柔太朗は「1人ひとりの声が際立ってるので、それぞれの声を楽しんでほしいです」とみ!るきーずにアピールした。
ゲームコーナーで盛り上がったのち、メンバーは神社に実際に奉納する絵馬にM!LKとしての目標を記入。それぞれがみ!るきーずの幸せを願う中で、山中だけは「漢字をがんばる」と記入していた。そしてトークコーナーの最後には、佐野がM!LKを代表しておみくじを引き、「中吉」という結果に。「リリース日なのに焦るなって言われてる」と戸惑いながら読み上げるなど、5人は予定時間を大幅に超えて盛り上がっていた。
ライブパートでは、「奇跡が空に恋を響かせた」「かすかに、君だった。」と、この季節にぴったりの2曲を届けた5人。最後に佐野が「みんなが好きなやつだから」と言ってスタートした「ハロー!」では、み!るきーずのテンションを引き上がるように、5人は笑顔で手を大きく振りながら全力のパフォーマンスを届けた。曲を終えると、佐野はメンバーを代表し「ドームツアーに向けて全力でがんばっていきますので、これからも応援をよろしくお願いします」と挨拶し、リリース日のイベントを締めくくった。
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M!LK、リリース日に神社で願ったみ!るきーずとの“縁結び”山中柔太朗は「漢字をがんばる」 https://t.co/lUBBO37Y8P