「Umbrella」は5月リリースの最新アルバム「artless」の収録曲で、WONKが初めて日本語詞を用いたナンバー。“傘”をモチーフに掲げ、視点や地点を変えながら、世代や立場、環境の異なる1人ひとりの情景が描かれている。
MVの制作は「FLOWERS」に引き続きmaxillaが担当。雨が窓を打つ印象的なシーンから始まり、さまざまな登場人物と身の周りの人々との関係性が、立体的な生活描写で表現されている。
長塚健斗(Vo)コメント
この曲は、アルバム制作合宿の初日にメンバーから日本語詞という提案をもらい、江崎の弾くメロディーに呼応して歌詞を綴った1曲です。傘をテーマにしたのは、ある雨の日、駅前にいる人々の様子を見てイメージが湧いたから。自分の立場に近い人にも、遠い人にも、差し伸べる優しさを持っていたいという気持ちを込めました。ライブで歌う機会が増える中で、これまでは聴く人を労ったり、少し悲しみや寂しさを呼び起こす雰囲気もありましたが、会場の皆で明るい未来に向かっていくような、爽やかな感情が増してきている気がします。
※江崎文武の「崎」立つ崎が正式表記。
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