「スペースデリバリープロジェクト-RETURN to EARTH-」は記念品や研究対象品などをロケットで国際宇宙ステーション(ISS)に打ち上げ、宇宙空間に対象品を6カ月間触れさせたあとに地球に戻すプロジェクト。JO1はこのプロジェクトの公式アンバサダーを務め、5月にリリースした2ndアルバム「KIZUNA」のジャケット写真やJO1とJAM(JO1ファンの呼称)のロゴを印刷した金属板のプレートを提供する。
JO1は青とオレンジの宇宙服を着用してセレモニーに登場した。大平祥生は「ありがたいことに着させていただいて。胸にはJAXAのマーク、腕には日本の国旗が付いています」とうれしそうに服を指差す。木全翔也は小さい頃の夢が宇宙飛行士だったそうで、「緊張でプルプルしてます。着られてよかったです」と感慨深げ。プロ野球選手になるのが幼い頃の夢だったという川西拓実は、司会者に「では宇宙服を着てもあまりテンションは上がらない?」と尋ねられ、「いやいやいや! すごくフィットしています!」と慌てふためいていた。
オーディションの頃から“宇宙人キャラ”としておなじみの鶴房汐恩は、司会者に「どういうところが自分で宇宙人だと思うか?」という質問を受けて、「言動、行動、オーディションのときに宇宙人の着ぐるみを着たこと」と心当たりを話す。金城碧海はそんな鶴房を見て「メディアに出させていただいたときに、彼自身が『俺は宇宙人だ』と言うことが多くて。メンバーはみんな『嘘やろ』って思ってたんですけど、毎回言うから本当にそうなんじゃないかと思えてきました」と勘繰っていた。
豆原一成は宇宙にちなんで「誕生日にファンの方から双子座の惑星を11個いただきました」とエピソードを話す。豆原が「宇宙規模のプレゼントってなかなかないですよね。月の土地を持っているメンバーもいるそうです」と続けると、佐藤景瑚は「月の土地、持っています! なので宇宙飛行士の方はそこを歩くときは僕に言っていただけると」と得意げに語った。
與那城奨は「スペースデリバリープロジェクト-RETURN to EARTH-」について「JAMとJO1の絆を思いながら、宇宙空間にJAMとJO1のロゴが入ったプレートを打ち上げます」とコメント。河野純喜がプレートを手に持ちながら「ワクワクが止まらない。めちゃくちゃ輝いて戻ってくると思います。黒い衣装が金色の衣装になっても戻ってくるかも」と想像を膨らませると、佐藤は「どうかなあ?」と首を傾げ、「僕の計算によると、11色の僕たちのメンバーカラーになって戻ってくると思います」と期待を寄せた。
最後には與那城が「このプロジェクトを通して皆さんに宇宙の素晴らしさを知ってもらって、宇宙に興味を持ってくれたらうれしいです。それをミッションとして、僕たちは今後活動してきますので、一緒に楽しんでいただけたらなと思います」と述べ、セレモニーを締めくくった。
※記事初出時、写真のキャプションに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
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