スピラ・スピカのワンマンツアー終幕、思い出の地でのデビュー4周年記念ライブも決定

スピラ・スピカが昨日6月5日に東京・Spotify O-EASTでワンマンツアー「スピスピと燦々輝こう！～ナガレボシトレインに乗って～」ファイナル公演を開催した。

スピラ・スピカはメジャーデビュー曲「スタートダッシュ」でライブをスタート。その後、さわやか青春ソング「夏のキセキ」や、最新アルバム「ナガレボシトレイン」の収録曲「ゲットゴーイング」を披露した。ライブでは幹葉（Vo）が「寿司が握りたくなってきた……」と突然言い出し、ステージ上で寿司屋「幹葉寿司」を開店する場面も。幹葉は寿司職人らしい法被とハチマキを身にまとい、「サークルフィッシュ」をパフォーマンスして会場を盛り上げた。

その後、幹葉はサポートメンバーの重永亮介（Key）と2人で「君に伝えたいことがあるんだ」をしっとりと歌唱。等身大の思いがつづられた失恋ソング「なんてね、バカ。」では感情的な歌声が響きわたった。スピラ・スピカのライブでは定番となってきたダンスコーナーでは「ピラミッド大逆転」が披露され、オーディエンスの息の合った“ピラミッドダンス”が会場に広がる。「イヤヨイヤヨモスキノウチ！」では、幹葉の地元・徳島の阿波踊りをモチーフとした“イヤスキ阿波踊りダンス”で会場がひとつになった。ライブ終盤、スピラ・スピカは最新シングル曲「燦々デイズ」や最新アルバムのラストナンバー「春は待っている」をパフォーマンス。オーディエンスの温かな拍手の中でワンマンツアーに幕を下ろした。

スピラ・スピカは8月13日にデビュー4周年記念ライブ「スピラ・スピカ 4th Anniversary Premium One-Man Live」をインディーズ時代からの思い出のライブハウス・大阪・Music Club JANUSで開催する。バンドのオフィシャルファンクラブでは、チケットの先行予約を受付中。