亀田誠治&TAKUROがプライベートトークセッション、「日比谷音楽祭」クラファンのリターンとして

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6月3、4、5日に東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)で開催されるライブイベント「日比谷音楽祭2022」のクラウドファンディングのリターンとして、亀田誠治とTAKURO(GLAY)によるプライベートトークセッションが追加された。

GLAYとは?

北海道函館市出身の4人組ロックバンド。TAKURO(G)とTERU(Vo)を中心に1988年に活動を開始し、1989年にHISASHI(G)、1992年にJIRO(B)が加入して現在の体制となった。1994年にシングル「RAIN」でメジャーデビュー。1996年にはシングル「グロリアス」「BELOVED」が立て続けにヒットし、1997年に12枚目のシングル「HOWEVER」がミリオンセールスを記録したことでトップバンドの仲間入りを果たす。1999年7月には千葉・幕張メッセ駐車場特設会場にて20万人を動員するライブを開催し、当時有料の単独ライブとしては日本最多観客動員を記録する。2010年4月には自主レーベル「loversoul music & associates」(現:LSG)を設立。メジャーデビュー20周年となる2014年には宮城・ひとめぼれスタジアム宮城にて単独ライブ「GLAY EXPO 2014 TOHOKU」を行った。デビュー25周年を迎えた2019年より「GLAY DEMOCRACY」をテーマに精力的な活動を展開。10月にアルバム「NO DEMOCRACY」を、2020年3月にベストアルバム「REVIEW II -BEST OF GLAY-」をリリースした。デビュー30周年を迎える2024年は、周年のテーマとして「GLAY EXPO」を掲げて活動中。5月にシングル「whodunit-GLAY × JAY(ENHYPEN)- / シェア」を発表し、6月に埼玉・ベルーナドームで単独公演「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025」を行い、10月に4年ぶりとなるアルバム「Back To The Pops」をリリース。11月から全国アリーナツアーを開催する。

「日比谷音楽祭2022」ビジュアル

「日比谷音楽祭2022」ビジュアル

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「日比谷音楽祭2022」は「フリーで誰もが参加できるボーダーレスな音楽祭」をコンセプトに掲げ、クラウドファンディングによる支援金で運営費をまかなう入場無料イベント。クラウドファンディングの支援総額は現時点で615万3000円、達成率は30%となっている。

このたび追加されたリターンは「チームづくりの未来を一緒に語ろう!(仮)」と題し、企業、学校、サークル、市民団体、バンドなど10~300名程度の団体のために、亀田とTAKUROが鼎談形式でトークセッションを行うという企画。当日はトークセッション後にゲストボーカルを招いて1、2曲のミニライブも実施される。リターン価格は333万円で、口数は1口。詳細はクラウドファンディングページで確認を。

さらに、イベント出演者が描いた亀田のトレードマーク「笑福マーク(ニコチャン)」をプリントしたクリアファイルをリターンとしてプレゼントするコースも追加された。クラウドファンディングは6月20日23:00まで実施されている。

クラウドファンディングについて コメント

亀田誠治

亀田誠治

亀田誠治[拡大]

GLAYのTAKUROは第一回目から毎年、クラウドファンディングで日比谷音楽祭の支援をしてくれています。この音楽祭をクラウドファンディングを通じてずっと続けていきたいという僕の思いに今年もTAKUROが手を上げてくれました。「バンドや音楽業界で僕らが長年培ってきた経験と知恵、そして人生の泣き笑いを社会のために還元していこう」と。そんな僕たちの思いを、今年の日比谷音楽祭では、クラウドファンディングの中で「スペシャルトークセッション」というリターンとしてみなさんに届けます。ここにしかない貴重な体験が、日比谷音楽祭の未来と、個人やチームの豊かに成長につながることを願っています。

TAKURO(GLAY)

TAKURO(GLAY)

TAKURO(GLAY)[拡大]

日本のエンターテイメントの一番優しい風が吹く日比谷音楽祭にぜひご協力お願いします。

亀田誠治 メッセージ

開催まであと8日。しかし、今年の日比谷音楽祭は大きな壁に当たっています。

十分な開催資金が集まっていないのです。

このままでは、なんとか今年は実現できたとしても、来年は開催規模をサイズダウンすることから考え直さないといけません。

チケット代からの収入がない日比谷音楽祭が、今からこのピンチを乗り越えていくためには、クラウドファンディングによるみなさんからのご支援が大きなカギになります。目標金額の2,000万円まで、あと1,400万円必要です。このクラウドファンディングを達成することで、来年以降の「継続開催」への望みをつなげていきたいです。

ぜひ、みなさんのご支援をよろしくお願いします。

日比谷音楽祭実行委員長
亀田誠治

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日比谷音楽祭2022

2022年6月3日(金)東京都 日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)
<出演者>

YAON(日比谷公園大音楽堂)

FridayNightAcoustic:奇妙礼太郎、高橋優、TOSHI-LOW、Rei、TheMusicParkTrio(亀田誠治、河村“カースケ”智康、皆川真人)
ウェルカムMC:DJ ダイノジ

2022年6月4日(土)東京都 日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)
<出演者>

YAON(日比谷公園大音楽堂)

Hibiya Dream Session1:The Music Park Orchestra with SKY-HI、Def Tech、新妻聖子、Future Music Power(佐藤ひらり、RIO、YOYOKA)、YOYOKA
ウェルカムMC:DJ ダイノジ

Hibiya Dream Session2:The Music Park Orchestra with 石川さゆり、EXILE SHOKICHI、日比谷ブロードウェイ(井上芳雄・佐藤隆紀[LE VELVETS・木下晴香])with 劇団四季MIYAVI、やのとあがつま
ウェルカムMC:DJ ダイノジ

ONGAKUDO(日比谷公園小音楽堂)

el tempo / 西川進 / Polaris / 民謡クルセイダーズ / 龍声~Ryusei~

ワークショップ&トークステージ KADAN(日比谷公園第二花壇)

EXILE TETSUYA with EXPG / 大宮エリー / GAKU MC / 《聞かせ屋。けいたろう》 / Creepy Nuts

HIROBA(東京ミッドタウン日比谷・ステップ広場)

ATSUSHI TAKAHASHI×辻コースケ / 小倉博和 / 空に油 meets Cru Cru Cirque DX with HISASHI&うつみようこ / 民謡ユニット こでらんに~

KOTONOHA (東京ミッドタウン日比谷・パークビューガーデン

アスハン / 荒谷翔大(yonawo)/ RIO

2022年6月5日(日)東京都 日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)
<出演者>

YAON(日比谷公園大音楽堂)

Hibiya Dream Session3:DREAMS COME TRUE / The Music Park Orchestra with 角野隼斗、 KREVA、半崎美子、藤井フミヤ、マレー飛鳥、山弦

ONGAKUDO (日比谷公園小音楽堂)

伊那市ミドリナ委員会 / 岡本梨奈 / 紀平凱成 / 角野隼斗 / 平井秀明

ワークショップ&トークステージ KADAN(日比谷公園第二花壇)

《聞かせ屋。けいたろう》 / 杉田篤史(INSPi、hamo labo) / たなしん / 龍声~Ryusei~

HIROBA (東京ミッドタウン日比谷・ステップ広場)

上妻宏光 / GAKU-MC / 花耶

KOTONOHA (東京ミッドタウン日比谷・パークビューガーデン)

朝倉さや / 佐藤ひらり / 関取花

配信限定

武部聡志 / DJ クマーバ

The Music Park Orchestra メンバー:亀田誠治 / 河村“カースケ”智康 / 佐橋佳幸 / 斎藤有太 / 皆川真人 / 四家卯大 / 田島朗子 / 山本拓夫 / 西村浩二 / 小田原 ODY 友洋

※半崎美子の「崎」はたつさきが正式表記。

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