カンテレ・フジテレビ系新ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」の制作発表会が本日4月11日に行われ、キャストの
「恋なんて、本気でやってどうするの?」は、恋に“難アリ”な6人の男女が織りなす群像ラブストーリー。「恋なんて人生のムダ!」と宣言する恋愛経験ゼロの洋食器デザイナー・桜沢純を広瀬が、恋愛では刹那主義を貫くフレンチビストロのギャルソン兼見習い料理人・長峰柊磨を松村がそれぞれ演じ、他人と向き合うことを避けてきた純と柊磨を含む6人の男女が“本気の恋”に落ちていく。主題歌は
ドラマのタイトルにちなんで「“本気”で挑戦したことは?」と聞かれると、松村は「たまたま連休があってゲームを買ったんですよ。3日間ぶっ通しでやったら3日でエンドロールにたどり着いて。この面白さを伝えるためにCMを狙いたいと思ってたんですけど……この人がCMやってたんですよ!」と広瀬を見つめながら声を張り上げる。すると広瀬本人はおどけながらピースを見せた。撮影現場も会見と同様、共演者同士が和気あいあいと過ごしていたようで、松村は「藤木さんがルービックキューブがお上手で、『触ってごらん』ってルービックキューブを差し出してくれて、すごくなめらかな触り心地なんですよ。あの時間がすごく好きででした」と振り返る。当の藤木本人は「スタッフさんには(ルービックキューブの)食いつきがよかったんですけど、平成生まれのキャストの子たちには響かなくて。『ふーん』みたいな感じでしたね」と苦笑い。しょんぼりする藤木を気遣うように飯豊は「ルービックキューブの1面をそろえると藤木さんが浮かび上がるデザインでしたよね」とコメントした。
同じく現場での出来事について聞かれた西野は「まりえちゃんが待ち時間に『急に外走りに行かない?』って言ってくれて。天音くんも一緒にスタジオの周りを1周しました」と回答。飯豊は「外の空気を吸いに行こうかなと思って、お誘いしてみたんですよ。断られると思ったら、来てくださって。1周したあとはみんな目の奥がキラキラしてフレッシュな顔になってましたね」とランニングに誘った理由を説明した。「便乗したいんですけど……」と口を開いたのは松村。彼が現場での飯豊について「人を巻き込むのが上手な方で、あるとき『踊りましょう』って古風なお誘いを受けて。西野さんや天音くんと一緒に踊ったりしたんですよ」と明かすと、飯豊は「私の幼稚園のときにお遊戯会で踊ったダンスをやりたくて、一緒に踊ってもらいました」とにっこり笑った。
さらに松村は広瀬の意外な一面についても暴露。「みかんがあったら何十個も持って帰る人なんですよ」と話すと、広瀬は「みかんが大好きなんですよ。欲張ってポッケに入れてたら、スタッフさんから『本番お願いします』と言われて。急いでイスに置いていきました」と明かした。その後も松村が「みかんのせいで顔が黄色かったですけどね」と冗談を言うなど、キャスト同士の和やかなやりとりが続いた。
最後には主題歌を担当するあいみょんのコメント映像が流れ、彼女は「1話だけでだいぶ心をかき乱されました。これから登場人物たちがぐちゃぐちゃってなっていくのが頭の片隅に見えた気がして、恋愛のごちゃごちゃって好きなほうなので、今後も楽しみにしています」とキャストたちにメッセージを送った。「恋なんて、本気でやってどうするの?」は4月18日(月)22:00にスタート。
カンテレ・フジテレビ系「恋なんて、本気でやってどうするの?」
初回放送:2022年4月18日(月)22:00~23:09(15分拡大)
※以降毎週月曜日22:00~22:54
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松村北斗「恋マジ」現場で飯豊まりえから“古風”なお誘い、広瀬アリスは「みかんを持ち帰る」 https://t.co/jQQbmuCtQN