4月11日(月)からテレビ東京系でスタートする新ドラマ「鈴木先生」のエンディングテーマが決定。
今回のカバーは、尾崎のプロデューサーとして知られる須藤晃のラブコールによって実現したもの。須藤は馬場にオファーした理由について、「教師なのに人間くさく悩み続ける鈴木先生のテーマ曲としてドラマスタッフから『僕が僕であるために』を使いたいという話があったときに、それなら大人サイドからこの歌を歌うバージョンがいいと直感しました。その時に、自分も弱いんだという前提で応援歌を歌い続けている馬場俊英さんが浮かんでオファーしました」と説明している。
尾崎のカバーに初挑戦した馬場は「10代のこれからたくさんのゲームを始めようとする若者が『勝ち続けなきゃならない』と書いた歌を、40代のもう何度も負け続けて来た男が『勝ち続けなきゃならない』と歌う。勝利とは何か。毎日の日々はどこに向かっているのか。これはいったい何のゲームなのか。聴いてくれる方が『大切なものはなにか』と考えるきっかけになったら嬉しいです」とコメントしている。
また「僕が僕であるために」のカバー音源は、4月13日にリリースされる馬場のニューアルバム「HEARTBEAT RUSH」にボーナストラックとして収録される。
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音楽ナタリー @natalie_mu
馬場俊英、尾崎豊カバーが「鈴木先生」エンディングに http://natalie.mu/music/news/46582