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12月17日に公開される「マトリックス レザレクションズ」は、1999年公開の1作目「マトリックス」の続編として制作されたシリーズ第4弾。MY FIRST STORYは本作の日本版インスパイアソングとして新曲「PARADOX」を書き下ろした。また本イベント内で、柴咲が日本語吹替版に声優として出演することが発表された。なおイベントにはネオ役の
柴咲は映画の収録を振り返り、「私自身の出演シーンは少しなんですけど、そのシーンの映像にはキアヌさんもいらっしゃいました。神のようでしたね」と振り返る。またHiroは「PARADOX」について「『マトリックス』の世界観ができあがっているので、それを壊さないように、MY FIRST STORYの世界観と組み合わせました。ある種、僕らと『マトリックス』の世界観を融合させられたんじゃないかなと思います」と語った。
「マトリックス レザレクションズ」の冒頭シーンが約14分間上映された本イベント。この冒頭シーンについて、柴咲は「またあの世界が堪能できるんだという高揚感がすごい。わくわくが止まらない14分間でしたね。胸アツですよ」と熱弁した。Hiroは「これまでのシリーズを観た人は『あっこのシーン!』と感じる部分がたくさんあったんじゃないかと思います。この先の2時間への期待が増す14分だったんじゃないかなと」と本シリーズのファンの思いを代弁。続けてシリーズ1作目の「マトリックス」について「公開当時、自分は5歳くらいで映画館では観れていないんですけど、『金曜ロードショー』で観て、小学校の同級生と名シーンを再現しました。当時は弾を避けるシーンやアクションの印象が強かったんですけど、大人になってから観ると、ヒューマンドラマの要素も詰まっている映画だなと思いましたね。あとはセリフの言い回しで詩的な表現が多くて。創作の刺激になりました」とその魅力を伝えた。
2013年12月に公開された映画「
イベント終盤にはキアヌとキャリーがリモートで参加。2人は直接イベントに参加できないことを残念がりながらも、陽気にトークを展開した。そんな2人を見つめた柴咲が思わず「胸がいっぱい……」と感極まる場面も。一方2人と初対面のHiroは2人のトークを聞いて、「役とのギャップを感じたというか、人間味あふれるお二人なんだなと感じて、より好きになりました」と緊張の面持ちで語った。
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マイファスHiroと柴咲コウ、「マトリックス」新作イベントでキアヌ&キャリーとトーク「胸がいっぱい」 https://t.co/Mzo9OQAL8j