JO1が始まりの地で叶えた念願の初有観客ワンマン、JAMと一緒に開いた未来へ続く新たな扉

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JO1が11月19日から21日にかけて千葉・幕張メッセ国際展示場9~10ホールで有観客ライブ「2021 JO1 LIVE "OPEN THE DOOR”」を計5公演開催した。この記事ではファイナルの本日21日夜公演の模様をレポートする。

JO1「2021 JO1 LIVE "OPEN THE DOOR”」の様子。(c)LAPONE ENTERTAINMENT

JO1「2021 JO1 LIVE "OPEN THE DOOR”」の様子。(c)LAPONE ENTERTAINMENT

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2019年12月にサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で誕生したJO1は、結成直後に2020年1月から2月にかけて神奈川・パシフィコ横浜と大阪・オリックス劇場でファンミーティング「JO1 1ST FANMEETING」を開催。しかしその後は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、3月にデビューシングル「PROTOSTAR」をリリースしてから一度もJAM(JO1ファンの呼称)に会うことができない状況が続いていた。予期せぬ困難に直面するもJO1は前進し続け、音楽に情熱を注ぎ込み、これまで4枚のシングルと1枚のアルバムをリリース。2度のオンラインライブを行い、画面越しでもJAMとしっかりと心を通わせた。オンラインライブでも「早くJAMに会いたい」「お客さんを入れてライブをしたい」としきりに発言していたJO1は、デビューから1年半を経て、ついに念願だった初の有観客ワンマンライブの地にたどり着く。金城碧海が療養中のため10人でのステージとなったが、メンバーは彼の思いも背負って一回りも二回りも大きくなった姿でJAMの前に立ち、渾身のパフォーマンスを繰り広げた。

JO1「2021 JO1 LIVE "OPEN THE DOOR”」の様子。(c)LAPONE ENTERTAINMENT

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開演時間になるとドアの開く音が鳴り、「あなたにとって扉とはなんでしょうか?」「あなたの扉はどこにありますか?」「扉の向こうには何がありますか?」といったメンバーの声が会場に流れる。そんな問いかけを経て、ステージを覆う扉がゆっくりと左右に開き、その奥からメンバーが登場。河野純喜が力強いハイトーンを響かせ、「Born To Be Wild」で勢いよくライブの幕が開いた。ファンキーなサウンドをバックに、JO1はまだ見ぬ世界に飛び込んでいく意思を躍動感のあるダンスで示す。メンバーは約2年前にオーディションでJO1が生まれた場所である幕張の地を、成長した姿でしっかりと踏みしめた。そのまま彼らはなだれ込むように「OH-EH-OH」へ突入。JAMが360°を囲むセンターステージを使いながら、ライブ序盤からアクセル全開のパフォーマンスで攻めの姿勢を見せた。

JO1のファンネーム“JAM”には「JO1 And Me」という意味のほか、JAMが“満杯”“詰まっている”という意味も込められている。白岩瑠姫は「約2年前、会場を満杯にする、僕たちに味付けをしてくれるという意味を込めてJAMという名前を付けました。それが叶ってめっちゃうれしいです」とJAMで埋め尽くされた広い会場を見渡した。與那城奨は「本当は11人そろってステージに立ちたかったんですが、最終日も碧海のぶんまで全力でがんばるのでよろしくお願いします!」と意気込む。河野は「最終日もこんなにたくさんのJAMが集まってくれて。僕たちも最高の最終日を迎えるためにがんばるので、JAMの皆さんも盛り上がって最高の1日にしましょう!」とオーディエンスを煽った。その言葉の通りJO1はさらに勢いを加速させ、「GO」で狂おしいほどの愛を情熱的なダンスとパワフルな歌声で表現。「Safety Zone」ではミステリアスな雰囲気が漂うセクシーなパフォーマンスで観客を虜にした。10人それぞれのメンバーカラーが入っている衣装にチェンジしたJO1は、フューチャーベースとヒップホップが融合した「Design」やトラップスタイルの「Speed of Light」といったインパクトのある楽曲を続けて披露。印象的なダンスやラップでそれぞれの個性を爆発させ、魅力豊かなグループの強さを惜しむことなく見せつけた。

JO1 (c)LAPONE ENTERTAINMENT

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ライブ開始からここまで勢いよく駆け抜けてきたJO1だが、ここで12月15日にリリースするニューシングル「WANDERING」よりバラードナンバー「Never Ending Story」をゆったりと披露。情緒的なメロディに乗せて、仲間への思いと絆を優しく歌い上げた。日替わりナンバーとして21日公演に選ばれたのは、情緒的なボーカルとダイナミックなダンスが絡み合う「MONSTAR」。メンバーはJAMからの人気も高いこの曲を力強い眼差しで歌い踊り、客席から大きな拍手を浴びた。

さらにこの日は川尻蓮、佐藤景瑚、豆原一成、白岩によるダンスコーナーも設けられた。今年の3月にYouTubeにダンスビデオをアップしたこの4人。動画は1分25秒の尺だったが、彼らはそれをベースにロングバージョンとしてパフォーマンスを披露する。まずはペアダンスで川尻と佐藤が向かい合ってシンメトリックな動きを展開し、そこに豆原と白岩がエモーショナルなダンスを続けた。センターステージで合流した4人の動きは激しさを増していき、川尻と豆原がそれぞれソロダンスで魅せる。最後には川尻の流麗な動きと豆原のパワフルなダンス、佐藤の美しいシルエットが際立つ動き、白岩のカリスマ性あふれるダンスが1つの爆発的な空間を生み出して観る者を圧倒した。

「Freedom」では優美さの中に芯の強さの見える、表情豊かなパフォーマンスが繰り広げられる。 そして、日替わりで木全翔也が披露していた冒頭のひと言に誘われた河野の「テンション上げていこう!」という言葉で始まったのは「Dreaming Night」。メンバーは楽しげにじゃれ合いながら、甘い歌声とキュートなダンスで観客を“夢の世界”へと誘った。「Blooming Again」ではメンバーがセンターステージに一列になって、JAMをまっすぐに見つめながら思いを乗せて歌を届ける。客席にはペンライトの美しい青い光の海が広がり、木全が思わず「本当にきれい」とつぶやく場面もあった。その後、JO1が届けたのは儚さと情熱がにじむナンバー「ICARUS」。メンバーは1つの翼を描き出すように、ストーリー性のある美しいダンスを繰り広げた。

JO1「2021 JO1 LIVE "OPEN THE DOOR”」の様子。(c)LAPONE ENTERTAINMENT

JO1「2021 JO1 LIVE "OPEN THE DOOR”」の様子。(c)LAPONE ENTERTAINMENT[拡大]

ここでスクリーンにて、とあるマンションの“4つの部屋”の様子を描く幕間ムービーが上映される。101号室の「勝負の部屋」では白岩と木全がボクシングのグローブをはめて白熱のバトルを繰り広げ、102号室「気遣いの部屋」では河野と川尻がお互いを思いやりながら静かに時を過ごす。豆原、與那城、鶴房汐恩は202号室の「共感の部屋」で映画を観て泣いたり音楽に乗せて踊ったりと大騒ぎ。大平祥生、佐藤、川西拓実は201号室の「討論の部屋」で熱のこもったディベートを展開した。大平がマンションの外で雪が降っていることに気付き、個性的な住人たちは雪合戦を行うことに。「JAMのみんなも呼んで遊ぼうよ!」「JAMのみんなも、きっと僕たちのこと待ってるよ! 早く行こう!」という言葉で映像は終わり、紺色のフォーマルな衣装に身を包んだメンバーがせり上がりでゆっくりと現れた。彼らが客席に背を向けて左手を掲げ、スタートしたのは「Shine A Light」。メンバーは両手をキラキラと煌く星に見立てて踊り、ステージ上で眩いほどの希望の光を放った。「Run&Go」ではメンバーが花道を歩いてセンターステージに立ち、弾けるような笑顔で軽やかにステップを踏む。ファンにとって馴染み深いイントロが流れ、メンバーが花道に散らばって披露したのは「ツカメ~It's Coming~」。銀テープが舞う美しい光景の中、彼らはすべての始まりの歌とも言えるこの曲を幕張の地で生き生きと歌った。

ラストナンバーはニューシングルに収録されるウインターソング「僕らの季節」。この曲のセンターを務める白岩は「気付いたら2021年も終わるんですが、春夏秋と僕らと一緒に過ごしてくれて本当にありがとうございます。僕らは今年の冬もJAMの皆さんと温まりたいなと思ってるので、ずっとずっと一緒にいてください」とJAMにメッセージを送った。雪降る森の光景をバックに、9人がセンターの白岩を囲むフォーメーションで楽曲がスタート。白岩がイスの上に立って指先まで表現が行き届いたしなやかな手振りを見せると、メンバーもその動きに呼応し、この曲の幻想的な世界観にオーディエンスをたちまち引き込んでいく。彼らは中央のイスを使いながら、冬のミディアムバラードならではの繊細で優々たるダンスを披露。1人ひとりの柔らかな歌声が、JAMの心に寄り添うように温かく響きわたった。

JO1 (c)LAPONE ENTERTAINMENT

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アンコールではメンバーがチェアに座り、これまでのグループの軌跡や未来の思いが詰まったバラードナンバー「Prologue」を歌唱。彼らの後ろにそびえる大きなスクリーンには、事前にJAMから募集していたさまざまな“扉”の写真が映し出された。最後にはメンバーが1人ずつ挨拶。川尻はここまでさまざまな壁があったことを振り返りつつ、「JAMの皆さんと会いたい一心で、僕らJO1はその壁を全部乗り越えてきました。これからもいろんな壁がJO1の前にもJAMの皆さん1人ひとりの前にも出てくると思うんですけど、僕らにはJAMがついてるし、JAMのみんなには僕らがついてるから絶対大丈夫だと思います。まだ先の見えない世の中で、こうやって今日目の前でライブができたことも奇跡みたいなものなので、今後どうなるかわからないですけど、このみんななら大丈夫でしょう。これからもずっと、僕らのことを信じてください。僕らもJAMの皆さんの力を信じます」と力強く語った。木全は「今日まですごく長かったんですけど、ライブをやってみたらあっという間で。まだ終わりたくないなっていう気持ちがあるんですよね。なので、またこういったライブをいっぱいやれたらなって思います」と名残惜しそうな表情を浮かべ、大平は「JO1とJAMならもっともっと上に行けると思うので、これが終わりじゃないし、始まり。次は碧海も入れて、もっと大きいステージで会いましょう」と穏やかに述べた。

豆原は「小さい頃、家でめちゃくちゃ踊ってたら、お母さんに『あんたそれ誰に見せるの?』って言われたことがありました。そのときからステージに立ちたいなという思いがありました。好きなダンスをずっとやってきて、今回素敵なステージに立てていることが本当にうれしいなと思います。これもすべてJAMの皆さんがいたから実現できたことだと思います。そして、ここには素敵な仲間がいます。本当に大切な仲間と一緒にこのステージに立ててうれしかったです」と涙で声を震わせながらここまでの道のりを振り返る。すると彼の言葉に感動した河野が、なぜか豆原本人以上に号泣して会場をどよめかせた。そんな河野に戸惑いつつ、川西は「こうやって皆さんの顔を見ながらしゃべることも本当は緊張してるんですが、すごく楽しくて、とても幸せな時間です。これから僕たちもJAMの皆さんもどういう人生を迎えるかは誰にもわからないんですけど、僕たちJO1が皆さんを幸せにできるようにこれからもがんばっていきます」と意気込む。河野は豆原に触発されて小学生時代の話を切り出し、かつて音楽の成績が5だったときに友達に「楽しく歌ったら5が取れる」と話したことを明かす。河野が「こんなにJAMの皆さんがパフォーマンスを観に来てくれて、本当に楽しく歌っててよかったなと思いました。ほんまにありがとう、幸せでした!」と喜びを全開にすると、佐藤が横から「じゃあ今日の純喜くんはオール5です」と彼を称える場面もあった。

佐藤はこれまでの練習のつらさを思い返しながらも「本当にJAMに会いたいし、ここでステージでみんなとパフォーマンスがしたい。やりたいことのためには嫌なことだってできます」と涙をこらえながら言い切り、これまで支えてくれたJAMへの感謝を述べた。與那城が「僕たちはJAMの皆さんに恩返しがしたいと常々言ってきました。その恩返しの1つがこれです。だけどまだ1つしか恩返しできてない。これからもっともっとたくさんの恩返しをしていきたいと思います。なので、JAMのみんな、ずっとついてきてくれるかな?」と問いかけると、JAMは大きな拍手でその言葉に応える。白岩は「今日も昨日も僕たちが朝現場入りする前から、すごい寒い中、朝早くからみんな並んでくれてて、こうやって集まってくれて。僕ら11人の力だけじゃこうやってステージに立てなかったし、11人になれたのもすべてJAMの皆さんのおかげだと思ってます」と真摯にファンに思いを伝え、「またすぐ絶対会います。約束します」と笑顔で小指を立てた。鶴房はJO1に入るまでの道のりを振り返り、「夢叶えたいという気持ちが強かったので、踏ん張って、『PRODUCE 101 JAPAN』を受けてここまできて。個性が強い、アホが多いJO1……でもほんまに最高で、マジでいいやつらしかいない11人で2年間がんばってきて。こうやって夢のステージに立って、こんなにすごいJAMの方と目を合わすことができて、スタッフ、マネージャーにもすごい恵まれてて、本当に宇宙からやってきてよかったなと!」と彼らしい口ぶりで語った。

それぞれの言葉を経て、最後にJO1は全員で「This is no dream, so real」と曲振り。夢のようだったこの日は夢ではなく現実だと伝えるように「REAL」を歌い始めた。描いていた未来がリアルなものになっていく成長と変化を描いたこのナンバー。彼らは「もっと高い場所 連れてくよ 手を掴んで」とJAMに約束をするようにパフォーマンスに思いを乗せ、何度も感謝の思いを言葉にして扉の向こう側へと去って行った。

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JO1 最後のMCでの挨拶全文

川尻蓮

まずはJAMの皆さん、今日は集まってくれて本当にありがとうございます。楽しかった? 僕らもマジで楽しかった。やっぱりこういう2時間、20曲ちょっとくらいのライブっていうものをちゃんとJO1としてJAMの皆さんの前でするのが初めてだったので、不安なこととか難しいこととか、いろんな問題もたくさんありました。でもJAMの皆さんと会いたい一心で、僕らJO1はその壁を全部乗り越えてきました。これからもいろんな壁がJO1の前にもJAMの皆さん1人ひとりの前にも出てくると思うんですけど、僕らにはJAMがついてるし、JAMのみんなには僕らがついてるから絶対大丈夫だと思います。まだ先の見えない世の中で、こうやって今日目の前でライブができたことも奇跡みたいなものなので、今後どうなるかわからないですけど、このみんななら大丈夫でしょう。これからもずっと、僕らのことを信じてください。僕らもJAMの皆さんの力を信じます。大好きです。今日は1日、ありがとうございました。

木全翔也

「OPEN THE DOOR」、やるまで本当に長かった。2年くらいみんなに会えてなくて。それでもずっとSNS、テレビ、YouTubeだったり、直接会えない中、僕たちをここまでずっと応援してくれて。今日まですごく長かったんですけど、ライブをやってみたらあっという間で。まだ終わりたくないなっていう気持ちがあるんですよね。なので、またこういったライブをいっぱいやれたらなって思います。そして今日皆さん、楽しめましたか? ありがとうございます。じゃあ、またね。

大平祥生

本当に幸せな時間でした。今日がやっときたなっていう感じですね。ずっと夢に描いてたちゃんとしたライブがこうやってできたし、それに僕たちのことを大好きでいてくれるみんなもいるし。こうやって今日のためにスローガンだったり、いろいろやってくれたんだなと思うと本当に幸せな気持ちでいっぱいです。JO1とJAMならもっともっと上に行けると思うので、これが終わりじゃないし、始まり。次は碧海も入れて、もっと大きいステージで会いましょう。ありがとうございました。

豆原一成

今日は来てくださって本当にありがとうございました。こんな大きくて素敵なステージに自分が立ててること、本当にうれしいなと思います。小さい頃、家でめちゃくちゃ踊ってたら、お母さんに「あんたそれ誰に見せるの?」って言われたことがありました。そのときからステージに立ちたいなという思いがありました。好きなダンスをずっとやってきて、今回素敵なステージに立てていることが本当にうれしいなと思います。これもすべてJAMの皆さんがいたから実現できたことだと思います。そして、ここには素敵な仲間がいます。本当に大切な仲間と一緒にこのステージに立ててうれしかったです。本当にありがとうございました。楽しかったです。

川西拓実

本当にとにかくこうして皆さんの前で、大きなステージでパフォーマンスできることが僕は本当に幸せで。こうやって皆さんの顔を見ながらしゃべることも本当は緊張してるんですが、すごく楽しくて、とても幸せな時間です。これから僕たちもJAMの皆さんもどういう人生を迎えるかは誰にもわからないんですけど、僕たちJO1が皆さんを幸せにできるようにこれからもがんばっていきます。今日は本当にありがとうございました。

河野純喜

豆(豆原)もそんなことがあったんや……。俺もちょっと話していいですか? 昔小学校の頃、Tくんっていう友達がおったんですよ。Tくんはすごいかしこかったんですよ。僕は小学校の頃、バカだったんです。Tくんはオール5だったんですよ。でもTくんは音楽だけ3で、僕は音楽が5だったんですよ。Tくんはお母さんに音楽が3だったことを怒られて、「純喜は5だぞ。なんで自分は3で、純喜は5なのか聞いてこい」って言われたらしくて。俺はそのときのことを覚えてないんですけど、(僕の)お母さんが最近そんなことを言ってくれて。「楽しく歌ったら5が取れる」って僕は言ったらしいです。ほんまに僕は楽しく歌わせていただいて、こんなにJAMの皆さんがパフォーマンスを観に来てくれて、本当に楽しく歌っててよかったなと思いました。ほんまにありがとう、幸せでした!

佐藤景瑚

まず1つ、愛してます! そしてメンバーのみんな、JAMのみんな、ナオト、チェさん、マネージャーのみんな……本当にここまでありがとうございます。僕は今までつらかったんですけど……練習とかがすごくつらくて、僕は嫌いでした。でも本当にJAMに会いたいし、ここでステージでみんなとパフォーマンスがしたい。やりたいことのためには嫌なことだってできます。本当につらかったんですけど、メンバーとJAMのみんなが……手紙も本当に読んでるし、みんなが本当に支えてくれたから、僕はここまでがんばれました。ありがとう。これからもよろしく。大好き。

與那城奨

今日来てくださって本当にありがとうございます。配信をご覧の皆さんも楽しめてますか? 本当にこの景色を見るために僕たちは今までがんばってきました。なかなか直接JAMのみんなに会えなかったけど、こうやって現実として会うことができて本当に幸せです。僕たちはJAMの皆さんに恩返しがしたいと常々言ってきました。その恩返しの1つがこれです。だけどまだ1つしか恩返しできてない。これからもっともっとたくさんの恩返しをしていきたいと思います。なので、JAMのみんな、ずっとついてきてくれるかな? 今日という日を絶対に忘れないでください。本当にありがとうございました。

白岩瑠姫

今日も昨日も僕たちが朝現場入りする前から、すごい寒い中、朝早くからみんな並んでくれてて、こうやって集まってくれて。僕ら11人の力だけじゃこうやってステージに立てなかったし、11人になれたのもすべてJAMの皆さんのおかげだと思ってます。なのに、2年間会えなかったのは本当につらかったです。声が出せないよりも、会えないほうがずっとつらかったし、練習がつらいよりもステージに立てないことのほうが全然つらかったですね。本当はもっと全国を回ったり、11人全員でステージに立ったりしたいんですけど、今僕たちが出せる全力、感謝、すべてこの3日間で僕は出し切ったと思ってます。そして、この「OPEN THE DOOR」がJO1にとって、JAMにとってのプロローグになると思ってます。同じメンバー(JAMを含めて)でライブすることは2度とできないからこそ、1公演1公演全力でやらせていただきました。なので皆さん足を運んで、寒い中待ってくれて、こうやって元気をくれてありがとう。そして配信観てる方も、本当にいつもいつも支えてくれてありがとう。またすぐ絶対会います。約束します。本当に5公演全部ありがとうございました。やっぱり皆さんのことが大好きです。以上、ありがとうございました!

鶴房汐恩

高1のときにあるアーティストのライブを母親と観に行って、あそこに立ちたいって言ったのが始まりだったんですけど、そこからオーディション番組を受けて落ちて。夜とかに父親の仕事場を開けてもらって、妹と一緒にダンスをしたりとか。めちゃくちゃへたくそで、今見たらめっちゃ笑うくらいのダンスなんですけど、そのときからずっとやってて。高校も3年生の頭で中退して、韓国行って。夢のためならなんでもしたろうと思ってたので、そのときから死ぬ気でがんばってきて。(オーディションに)落ちたりとか、ほんまに死にたいとか何回も思いましたし、でもそこで夢叶えたいという気持ちが強かったので、踏ん張って、「PRODUCE 101 JAPAN」を受けてここまできて。個性が強い、アホが多いJO1……でもほんまに最高で、まじでいいやつらしかいない11人で2年間がんばってきて。こうやって夢のステージに立って、こんなにすごいJAMの方と目を合わすことができて、スタッフ、マネージャーにもすごい恵まれてて、本当に宇宙からやってきてよかったなと! 何が言いたいかというと、メンバー、スタッフ、マネージャー、JAM、家族、親友、愛してます。以上です。本当にありがとうございました。

JO1「2021 JO1 LIVE "OPEN THE DOOR”」2021年11月21日 幕張メッセ国際展示場9~10ホール 夜公演 セットリスト

01. Born To Be Wild
02. OH-EH-OH
03. GO
04. Safety Zone
05. Design
06. Speed of Light
07. Never Ending Story
08. MONSTAR
ダンスコーナー
09. Freedom
10. Dreaming Night
11. Blooming Again
12. ICARUS
13. Shine A Light
14. Run&Go
15. ツカメ~It's Coming~
16. 僕らの季節
<アンコール>
17. Prologue
18. REAL

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𝘤𝘩𝘰𝘤𝘰𝘭𝘢𝘵 @Atelier_REN

𝟸𝟶𝟸𝟷𝟷𝟷𝟸𝟷

一年前の今日OTDの配信見てた
読み返すと蓮くんの声がする🥹

https://t.co/8Vlh6UAPUJ https://t.co/b8TjZmJRvD

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