2人は、2019年頃より詩の朗読と音楽を融合させたギグを展開し、2020年2月に都内で行われたイベントに初めて擬態屋として出演した。初音源となる「DORAYAKI」は11月24日にCDが限定プレスでリリースされ、アナログ盤も追って発売される。
佐内正史 コメント
自分ができることをやろう! キープレフト、輝きを鈍らせて、わかりそうになったら飛んで、わからない場所へいく、光らないように、ぼんやりさせて作ろう。
精霊を探しに行く、精霊は、あー、ソカだった、精霊は、あー、焦げ目がおおい俺たちだった、ぜーかー吹かせている、漢方っぽい美味しかったお茶のように。
海を一緒に走り回って、ほらねー、やっぱりなー、輝いていない! あまり潜らないように、冬の夕暮れの光が差しちゃうから、あまり潜らないように、初夏のまま。
曽我部恵一 コメント
擬態屋の店の前で、サナを待ってる。
鍵をサナが持ってるんだ。
天気が良くて、青空がともだちのよう。
だれもいない、猫も犬もいない、
田舎のような都会のような町。
風が吹いてきて、木々はメロディのよう。
サナが来たら、店を開けて、ふたりで音楽でも作ろう。
今日もヒマそうだから。
そのあと、旅にでも出ようか。
擬態屋「DORAYAKI」収録曲
01. ギタイヤ
02. 間応(まおう)
03. ふっくらシップ
04. ネ擬オ
05. 熱風
06. 石英
07. pedigree
08. セラピモ
09. 麻痺
音楽ナタリー @natalie_mu
曽我部恵一と写真家・佐内正史のユニット・擬態屋、初音源となるアルバム発売(コメントあり)
https://t.co/FcEhQG780c
#曽我部恵一 #佐内正史 https://t.co/F79aJfJsQB