小倉博和と佐橋佳幸のギターデュオ・山弦が17年ぶりアルバムリリース

小倉博和と佐橋佳幸によるギターデュオ・山弦が、明日7月7日に新作カバーアルバム「TOKYO MUNCH」をリリースする。

山弦がアルバムを発表するのは2004年5月の「Island Made」以来およそ17年ぶり。山弦としての活動はしばらく停止していたが、コロナ前の2020年1月に東京・Billboard Live TOKYOで行われたライブイベント「小倉博和 60th Anniversary LIVE ～No Guitar, No Life～」でひさしぶりに山弦のパフォーマンスを披露したことが活動再開のきっかけとなり、その後コロナ禍の中リモート制作でアルバムを完成させた。2人はこれまでにオリジナルアルバムとカバーアルバムを交互に5作品発表しており、今作は洋楽やセルフカバーのほか、桑田佳祐を中心に1991年に結成され山弦の2人も参加していたバンド・SUPER CHIMPANZEEの楽曲「クリといつまでも」など、全曲カバー曲で構成されたアルバムとなる。

また今作のリリースを機に、山弦の全楽曲がサブスクリプションサービスで解禁される。