“前座の神様”苦節13年のデビューを2大ブーメラン王が祝福

近年珍しいコミックバンドスタイルのパフォーマンスで人気を集めるバンド「花団」が、結成13年目にしてメジャーデビュー。2月2日にメジャーデビューアルバム「花団」をリリースする。

サンボマスターやマキシマム ザ ホルモン、10-FEET、鼠先輩ほかさまざまなアーティストのオープニングアクトを務めてきた“前座の神様”花団。デビューアルバム収録曲「俺のブーメラン」には、大ヒット曲「ブーメランストリート」（1977年）を持つ“昭和のの元祖ミスターブーメラン”西城秀樹と、ブーメランパンツがトレードマークのお笑い芸人・小島よしおがコーラスで参加している。

また、2人はビデオクリップにも出演し、花団のメジャーデビューを応援。注目のビデオクリップはレーベル公式YouTubeチャンネルにて公開中だ。

秀樹はこのコラボに参加した経緯について「バンドもバイトも素直にがんばる、彼らのひたむきな姿に心を打たれ、参加させていただきました」とコメント。小島は「この楽曲を勝手に自分の公式テーマとして、使用させていただきたく思っております！」と語っている。

西城秀樹 コメント

バンドもバイトも素直にがんばる、彼らのひたむきな姿に心を打たれ、参加させていただきました。自分にとっても今年で40周年の節目に、こんな形で若い世代と、“ブーメラン”というキーワードを通して交われたことを、大変うれしく思っております。

小島よしお コメント

めげずにブーメランパンツを履き続けたおかげでこのような大抜擢をいただき大変嬉しく思っております。今後は、この楽曲を勝手に自分の公式テーマとして、使用させていただきたく思っております！

■花団 / 俺のブーメラン(short ver.)