栗山千明、新曲PVは11分の大作ロックショートフィルム

1月26日にシングルリリースされる栗山千明の新曲「コールドフィンガーガール」のビデオクリップが完成した。

浅井健一との豪華コラボレーションが大きな注目を集めている新曲「コールドフィンガーガール」。ビデオクリップはBLANKEY JET CITY、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、BUMP OF CHICKENらの映像作品を手がけてきた番場秀一監督によるもので、浅井の歌詞世界にインスパイアされた近未来世界を舞台に、女スパイに扮した栗山千明が奮闘する、約11分の大作“ロックショートフィルム”だ。

栗山は、悪の組織から自分の“母体”を奪うために敵のアジトに潜入したクローンという難しい役柄で、「クローン栗山」と「生・栗山」の2人を熱演。「キル・ビル Vol.1」で世界的な評価を集めた栗山が、自身の楽曲をどのように表現しているのか。オフィシャルサイトでは1月12日よりこの映像が公開される予定なので、ファンは楽しみにしておこう。

1月26日のCDリリースに先がけ、1月10日からは着うた配信がスタート。なお、「コールドフィンガーガール」は同日より放送されるテレビ東京系アニメ「レベルE」のオープニングテーマとしてオンエアされる。