Official髭男dism、ファンの要望とメンバーの希望を織り交ぜた特別な一夜

4

2251

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 240 1999
  • 12 シェア

Official髭男dismが4月18日にファンクラブ限定のオンラインライブ「Official髭男dism FC Tour Vol.2 - The Blooming Universe ONLINE -」を開催した。

藤原聡(Vo, Piano)(Photo by TAKAHIRO TAKINAMI)

藤原聡(Vo, Piano)(Photo by TAKAHIRO TAKINAMI)

大きなサイズで見る(全9件)

Official髭男dism「Official髭男dism FC Tour Vol.2 - The Blooming Universe ONLINE -」の様子。(Photo by TAKAHIRO TAKINAMI)

Official髭男dism「Official髭男dism FC Tour Vol.2 - The Blooming Universe ONLINE -」の様子。(Photo by TAKAHIRO TAKINAMI)[拡大]

楢崎誠(B, Sax)(Photo by TAKAHIRO TAKINAMI)

楢崎誠(B, Sax)(Photo by TAKAHIRO TAKINAMI)[拡大]

配信が始まりライブの準備をするスタッフたちの姿が画面に映し出されると、メンバー4人がステージ入り。彼らの準備が整うとステージの照明が一斉に灯り、藤原聡(Vo, Piano)のハイトーンボイスでライブがスタートした。「Second LINE」の演奏が始まると、この日のバンドがホーン隊やキーボーディスト、パーカッショニストを迎えた10人編成であることが明らかに。「異端なスター」ではメンバー全員が声を合わせて歌い出す大胆なライブアレンジで観る者を高揚させた。「ESCAPADE」の演奏中には無数のカラフルなライトがステージを照らす豪華な照明演出とともに楽曲が届けられた。

小笹大輔(G)(Photo by TAKAHIRO TAKINAMI)

小笹大輔(G)(Photo by TAKAHIRO TAKINAMI)[拡大]

この日の公演はファンからの楽曲投票とメンバーによるリクエストをもとにセットリストが構成されており、藤原は「まだまだライブもできない世の中かもしれませんが、それを逆手に取って、今日しかできないライブを作ってやろうということで、今回はこういうライブになりました」とライブの趣旨を説明。「曲の数だけ思い出がいっぱいある」と、50曲以上ある持ち曲を振り返った彼らは、2016年リリースの「What's Going On?」「コーヒーとシロップ」といった活動初期のナンバーを連発。またファン投票で1位を獲得した「ゼロのままでいられたら」では藤原がピアノの前に立ち、鍵盤を押さえながら情感豊かな歌声を会場内に響かせた。

松浦匡希(Dr)(Photo by TAKAHIRO TAKINAMI)

松浦匡希(Dr)(Photo by TAKAHIRO TAKINAMI)[拡大]

ライブ中盤のMCではヒゲダンのメンバーそれぞれが、この日のライブで披露したかった1曲についてトークする展開に。楢崎誠(B, Sax)は「ゼロのままでいられたら」を「デモの段階から好きだった」と明かし、藤原の家に集まって楽曲制作をしていた日々を回想した。松浦匡希(Dr)はライブ冒頭に披露された「Second LINE」をピックアップ。松浦は「ライブの幕開けに置くこの曲がすごく好き」と、自身の好みが反映されたセットリストが実現したことをうれしそうに語る。小笹大輔(G)は最近のリリースから「Laughter」を選択。この曲を小笹は「この曲は授かりもの。作ろうと思って作れるものではない」と、バンドとしての自信作であることを語った。藤原は自身の思い入れのある曲を「このあとすぐやる曲です!」と話し、「ダーリン。」の演奏へとつなぐ。リリースから約6年が経ち、最近のライブでも披露されていなかったこの曲について、藤原は「今の歌で聴いてほしかった」とその思いを明かした。

藤原聡(Vo, Piano)(Photo by TAKAHIRO TAKINAMI)

藤原聡(Vo, Piano)(Photo by TAKAHIRO TAKINAMI)[拡大]

「FCライブでこの曲をやらないわけにはいかない」という藤原の言葉から披露された「ブラザーズ」では配信の画面が9分割になり、複数のカメラが各演奏者の一挙手一投足を捉える。「ブラザーズ」のアウトロからノンストップで「ノーダウト」の演奏が始まり、ライブは終盤に向けて熱を帯びていく。本編最後にヒゲダンが披露したのは今年2月にリリースしたばかりの新曲「Universe」。「今年はやっぱり、直接ライブをみんなに届けに行ける、そんな日々にしていきたい」と抱負を語った藤原はクラップしながら体を揺らしてこの曲を歌い上げ、ライブ本編の幕を閉じた。

本編終了後、配信の画面では6月23日と24日に神奈川・ぴあアリーナMMにて有観客ワンマンライブ「Official髭男dism Road to『one - man tour 2021-2022(仮)』」が、9月から2022年4月にかけて全国ツアー「Official髭男dism one - man tour 2021-2022(仮)」が開催されることが発表された。その後、再び画面がステージ上を映し始めると、ヒゲダンはアンコールとして「I LOVE...」「Stand By You」をプレイ。藤原は新たに決まったライブを改めて告知し、「今まで悲しい思いをしたことを全部取り返してお釣りをもらいに行きませんか!」と呼びかけ、最後にカメラに向けて大きく手を振ってこの日のライブをフィナーレに導いた。

この記事の画像(全9件)

Official髭男dism「Official髭男dism FC Tour Vol.2 - The Blooming Universe ONLINE -」2021年4月18日 セットリスト

01. Second LINE
02. 異端なスター
03. ESCAPADE
04. What's Going On?
05. コーヒーとシロップ
06. Laughter
07. ゼロのままでいられたら
08. ダーリン。
09. 犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう!
10. ブラザーズ
11. ノーダウト
12. 発明家
13. Universe
<アンコール>
14. I LOVE...
15. Stand By You

※楢崎誠の崎はたつさきが正式表記。

全文を表示

読者の反応

  • 4

Takaaki Nakagawa @yossoccer

アーカイブ最終日に。【ライブレポート】Official髭男dism、ファンの要望とメンバーの希望を織り交ぜた特別な一夜(写真9枚) https://t.co/docKsbcCHj

コメントを読む(4件)

リンク

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 Official髭男dism の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。