AI、がん治療研究応援イベントで新曲「HOPE」披露「自分に関係ないことだとは思えない」

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AIが昨日1月30日に行われたオンラインイベント「deleteC 2021 -HOPE-」に出演した。

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「deleteC 2021 -HOPE-」は“みんなの力で、がんを治せる病気にする”プロジェクト・deleteC主催のオンラインイベントで、今回は「どうしてdeleteCに興味を持ち、共感、賛同をしたのか」=「WHY deleteC」というテーマのもと実施された。イベントでは“応援したいがん治療研究”に寄付金が贈られたほか、チャリティオークション「HOPEオークション2021」の開催などが発表された。

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AIはこのイベントにdeleteCのアンバサダーとして登場。新曲「HOPE」や自身の代表曲「Story」を歌唱した。さらにAIはイベントのテーマでもある「WHY deleteC」について、「シンプルですけど、協力しない理由がない。初めてこの話を聞いたときに、そういうことなら、どんどん協力したいと思った。やっぱり、世界中はつながっていると思っているし、これは自分に関係ないことだとは思えないですよね。そのうち自分だったり、家族や親友とか恋人とかにくることかもしれない。お互いに協力できることがあるのならばそれは素晴らしいこと」と語った。

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またAIは音楽の力を通じてがんの治療研究にエールを送る新プロジェクト「いいねの募金」に参加することを発表した。このプロジェクトは音楽を聴いて“いいね”と感じれば、自分で寄付金額を決めて、募金サービス・Yahoo!ネット募金から募金できるというもの。AIはこのプロジェクトを行うにあたって、新曲「HOPE」とdeleteCが取材した医療現場の映像を組み合わせた、がん治療研究を応援するミュージックビデオを制作した。「HOPE」はAIが2020年に新型コロナウイルス感染症拡大などで不安や悲しみに包まれた世界の人々に希望を歌で届けたいという思いを込めて作り上げた楽曲。その歌詞に込められた思いが、deleteCの「今なお、最前線で挑み続ける医師・研究者たちを応援したい」という願いや今回のイベントのコンセプトと重なる部分が大きく、コラボレーションが実現することとなった。MVはAIのYouTube公式チャンネルで公開されている。

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