日本中央競馬会が12月27日に開催するGIレース「第65回有馬記念」に先駆けた“仮想オリジナルアニメ”「疾走のファンファーレ~有馬記念篇~」の主題歌に、
有馬記念を盛り上げるべく制作された「疾走のファンファーレ~有馬記念篇~」は、新進気鋭の若手ジョッキー・有馬ユウがライバルたちと切磋琢磨しながら夢の舞台である有馬記念を目指す姿を描く“設定”の作品。アニプレックスが製作協力で参加し、Lay-duceがアニメーション制作を手がけた。特設サイトでは本物のアニメ公式サイトさながらの作りでストーリーやキャラクターなどが紹介されており、YouTubeではオープニング映像も公開された。
主題歌「未来の破片」は2003年にリリースされた、アジカンのメジャーデビュー後初のシングル曲。今回のコラボレーションについてメンバーの喜多建介(G)は「素敵なアニメーションと曲がリンクして非常にかっこよい仕上がりになっていました。携わってくださったスタッフの皆さんに感謝! 来年、結成25周年の僕達もますます頑張りたいと思います」とコメントしている。
有馬記念は毎年12月末に開催されているJRA主催のGIレースで、出走馬はファン投票によって選出される。12月10日に発表された最終投票結果では今年の宝塚記念を制したクロノジェネシスが1位を獲得。2位には昨年と今年のエリザベス女王杯を連覇し、この有馬記念がラストランとなるラッキーライラックが入っている。
※動画は現在非公開です。
喜多建介(ASIAN KUNG-FU GENERATION)コメント
僕達のデビュー後初のシングルである「未来の破片」が17年の時を経て、こうして使っていただけるのはとても嬉しいです。素敵なアニメーションと曲がリンクして非常にかっこよい仕上がりになっていました。
携わってくださったスタッフの皆さんに感謝! 来年、結成25周年の僕達もますます頑張りたいと思います。
リンク
HMV三宮オーパ @HMV_Sannomiya
アジカンの17年前シングル「未来の破片」有馬記念を描く架空アニメの主題歌に(コメントあり / 動画あり) https://t.co/piUKcOD2Tf