「COCOON PRODUCTION 2021」は、Bunkamuraシアターコクーン芸術監督の松尾スズキの過去作品を新演出で上演するシリーズの第2弾。「マシーン日記」は1996年初演の松尾の代表作で、小さな町工場に隣接したプレハブに監禁された男・ミチオと、彼を取り巻く男女の四角関係を大根仁の演出で描く。
今回公開されたビジュアルは、物語の舞台となる町工場を連想させるメタリックな雰囲気に。作品のモチーフやキーワードと、横山や大倉孝二、森川葵、秋山菜津子が演じる登場人物がコラージュされている。
サカナクションは演出を務める大根からのオファーを受けて本作への参加が決定したとのこと。大根とサカナクションのタッグは、「第39回日本アカデミー賞」で最優秀音楽賞を受賞した2015年公開の映画「バクマン。」以来となる。今回のタッグについて江島は「メンバー共々舞台の音楽は初挑戦ですが、大根さんと出演者の皆さまが作る新しい『マシーン日記』という作品の一端を僕たちの音楽で担えたらと思っています」とコメントしている。
COCOON PRODUCTION 2021「マシーン日記」
2021年2月3日(水)~27日(土)東京都 Bunkamuraシアターコクーン
2021年3月5日(金)~15日(月)京都府 ロームシアター京都 メインホール
J_ROCKNews @J_ROCKNews
関ジャニ∞横山裕主演舞台「マシーン日記」音楽はサカナクション、大根仁と再びタッグ https://t.co/Q4CPcnajZC