米米CLUBは「Cメロがやばい」「いい曲いっぱい」しまおまほ、遠山大輔、佐野郷子、西寺郷太が熱弁

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ライブナタリー主催による動画配信トークイベント「ライブナタリー Presents RESPECT!トークライブ ~米米CLUB~」が、11月21日に行われた。

左から遠山大輔、佐野郷子、西寺郷太、しまおまほ。

左から遠山大輔、佐野郷子、西寺郷太、しまおまほ。

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「RESPECT! トークライブ」は、著名人がリスペクトするアーティストへの愛情を語り合うイベントとして2019年2月にスタートした企画。今回は今年デビュー35周年を迎えた米米CLUBについて、大の米米ファンであるしまおまほ、遠山大輔(グランジ)がファンの立場から、音楽ライターの佐野郷子がメンバーを取材してきた視点から、そして音楽ナタリーの連載コラムで米米CLUBの「TIME STOP」を取り上げた西寺郷太(NONA REEVES)がプロのアーティストとしての視点から、約2時間にわたるトークを繰り広げた。

イベントの冒頭では長年にわたり米米CLUBへの取材を行ってきた佐野が、彼らに初めて取材したのが1985年2月1日だったと振り返る。米米に関する多数の音楽雑誌や単行本を読み漁ってきたしまおは、佐野のキャリアの長さに「私たちは佐野さんが書いてきたものを読んでたわけですしね!」と改めて感嘆していた。またゲストたちはそれぞれが初めて米米CLUBに出会った当時のエピソードを告白。この中で「(カールスモーキー)石井さんを“てっぺいちゃん”と呼ぶか」「石井さんの襟足は長いほうが好みか」についてしまおと遠山の意見が分かれ、西寺が「気が合わないね(笑)」とツッコむひと幕もあった。

米米CLUBの年表を見てトークを繰り広げる出演者たち。左から遠山大輔、佐野郷子、西寺郷太、しまおまほ。

米米CLUBの年表を見てトークを繰り広げる出演者たち。左から遠山大輔、佐野郷子、西寺郷太、しまおまほ。[拡大]

オープニングトークのあとはステージに米米CLUBの軌跡を追った巨大な年表が登場し、4人は彼らの歴史をたどりながらそれぞれの当時のエピソードなどを明かしていく。佐野はさまざまなターニングポイントでメンバーに取材した際の言葉を振り返り、遠山はシングル曲だけでなくアルバム曲、さらにはライブでしか披露されていない楽曲についても詳細なトークを繰り広げ「米米CLUBの曲はCメロがやばい!」と力説。しまおも「この話を米米を聴いたことない人に聞いてほしいですね。いい曲いっぱいあるんですよ」と賛同した。中学時代に彼らのアルバム「GO FUNK」に夢中になったという西寺は、NONA REEVESの1999年発表の楽曲「WE LOVE YOU」でホーンセクション・BIG HORNS BEEのメンバー3人に参加してもらったと振り返り「メジャーに行った甲斐があった!と思いました」と語った。また視聴者から寄せられた米米CLUBに関する思い出も紹介され、35年のキャリアを誇るバンドならではのエピソードで4人を感嘆させた。

トーク後半の話題の中心はハイクオリティなサウンドでふざけてみせる、通称“ソーリーミュージック”。しまお、遠山、佐野はそれぞれがおすすめするソーリー曲を次々と挙げ、好きなポイントについての熱弁を繰り広げた。佐野は彼らの音楽性について「ちゃんとした演奏力がないと面白い曲はできない」と話し、自身の雑誌連載で「ジェームス小野田総選挙」を企画したこともあるしまおも「米米の魅力の真髄はジェームス小野田さん」と、思い出の楽曲を挙げながら熱く語った。

このイベントのアーカイブ映像は11月27日23:59まで配信中。視聴チケットは同日22:00まで販売している。

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