11月27日に全国公開される「10万分の1」は、
4人は
また白濱は「僕自身も心が苦しくなるシーンがあったんですけど、この映画を通してALSという病気について知ってほしいですし、僕もいろいろと勉強して撮影に臨みました」と撮影を振り返り、自身の高校時代について聞かれると「高校1年生の夏に愛媛から上京してきたんですけど、ビルもいっぱいあるし人も多くてカルチャーショックを受けて。学校終わりに竹下通りから明治通りを歩いて渋谷に行く、みたいなことをして東京を感じてました」と返答。司会者からの「すごくモテたんじゃないですか?」という質問に対しては「あんまりモテエピソードはないですね(笑)」とさわやかに否定した。
平は白濱が演じる蓮の人物像を「本当に誠実な男の子で、16歳なのにこんなに人間力の高い人がいるんだなと思うくらいです」と紹介。逆に白濱は平演じる莉乃について「思ったことをちゃんと口にするところがすごくいいなと思いました。莉乃が同級生とケンカするシーンがあるんですけど、それが撮影の初日だったんですよ。あれが初日でよかったなと個人的に感じていて、莉乃のまっすぐなところがすごく好きですし、おじいちゃんとの関係性にグッと来ました」と印象を述べ、その莉乃の祖父・桜木春夫を演じた
その後、本日11月19日が“いい一句の日”であること、莉乃が日々の感じたことを書き留める川柳ノートが作中に登場することにちなみ、4人は映画をアピールする川柳を1人ずつ詠むことに。平が「見るときは ティッシュ必ず 忘れずに」、優希が「ティッシュより タオルがほしい この映画」、白洲が「タオルより バスタオルかな この映画」と映画が感動のラブストーリーに仕上がっていることを表した連作をそれぞれ披露すると、白濱はトリのプレッシャーを感じて悩みつつ、「あれれれれ お目目が蛇口 まじぴえん」という川柳を発表。マスコミと視聴者の笑いを誘った。
最後に白濱は「この映画はキュンキュンするシーンもあるし、後半になれば考えさせられるシーンもたくさんあるんですけど、こういうご時世だからこそ、桐谷蓮が桜木莉乃を大切にしたように、皆さんにとっての大切な人が誰なのか、改めて考えてもらえるきっかけになればいいなと思います」と挨拶。TikTokの視聴者に向かって笑顔で手を振ってイベントを締めくくった。
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白濱亜嵐「10万分の1」の大ヒットを祈願、映画を観たら「まじぴえん」 https://t.co/a9dhNmsQLJ