「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室」はインターネット上の誹謗中傷や炎上で命を落とす人々を救うべく、警視庁に新設された架空の部署「警視庁指殺人対策室」が舞台。香取演じる主人公の刑事・万丞渉ら、出世コースから外れたクセ者のメンバーたちの活躍が描かれる。香取の民放ドラマ出演は5年ぶり、テレビ東京のドラマ出演は1988年の「あぶない少年III」以来33年ぶりとなる。
香取は久々のテレ東ドラマ出演に向け「小学生だった僕が電車でテレビ東京に通っていた時の緊張感が蘇ります」とコメント。SNSを始めてから3年経った自身の経験を踏まえ「応援してくれているみなさんの言葉に、いつも笑顔をもらっています。でも、始める前に思っていたSNSへの怖さも忘れてはいません」「このドラマ『アノニマス』がSNSの闇だけではなく、その先の光も描いてくれたらと思っています」と意気込みを明かしている。
香取慎吾 コメント
5年ぶりの民放ドラマ、33年ぶりのテレビ東京でのドラマ。
小学生だった僕が電車でテレビ東京に通っていた時の緊張感が蘇ります。
2021年の幕開けに、僕を必要としてくれたスタッフの皆様の思いと共に、テレビで、テレビ東京で、今の
初めてテレビに出させてもらった時の喜びを思い出しながら!
僕がSNSを始めて3年が経ちました。
僕はSNSに助けられています。
応援してくれているみなさんの言葉に、いつも笑顔をもらっています。
でも、始める前に思っていたSNSへの怖さも忘れてはいません。
SNSと生きる今。
このドラマ「アノニマス」がSNSの闇だけではなく、その先の光も描いてくれたらと思っています。
濱谷晃一プロデューサー コメント
SNSの誹謗中傷問題に苦しむ人がたくさんいます。言われる方に問題がある、嫌なら見なければいい、という声もよく耳にします。そして、個々の正義感に基づき、社会の不祥事や不道徳を正そうと義憤に駆られている人もいます。普段、感じるこのモヤモヤをドラマにして描きたいと思いました。コンセプトは「もしも、SMSの誹謗中傷問題を専門に捜査する部署が新設されたら?」。正解はないかもしれませんが、香取さん演じる主人公の万丞渉と一緒に、模索していけたらと思います。香取さんとのお仕事は約10年前に「ピラメキーノ」でピラメキ体操を踊ってもらって以来ですが、主演映画「凪待ち」も拝見し、俳優としてより魅力的になっていると実感しました。民放5年ぶり、テレ東33年ぶりのドラマ出演だそうです。今の香取さんの魅力が光り、視聴者の皆さんにも満足して頂けるドラマになるよう、精いっぱい頑張ります!
テレビ東京系「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室」
2021年1月放送開始 毎週月曜日22:00~
リンク
HMV三宮オーパ @HMV_Sannomiya
香取慎吾がSNSの闇に立ち向かう刑事役で33年ぶりテレ東ドラマ出演、毎週月曜22時放送(コメントあり) https://t.co/7Ntj4J0SiS