福山雅治が波瑠主演「#リモラブ」主題歌書き下ろし提供、テーマは恋愛の必要性

8

392

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 75 226
  • 91 シェア

福山雅治が10月14日(水)にスタートする日本テレビ系ドラマ「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」に書き下ろしの主題歌「心音」を提供した。

福山雅治

福山雅治

大きなサイズで見る

「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」は波瑠演じる“おひとり様”の産業医・大桜美々がSNSで知り合った顔も名前もわからない相手に恋をするさまを描いたラブコメディ。主題歌を担当するアーティストを決めるにあたって、制作スタッフは番組の企画段階で福山にオファーをしてドラマの世界観を伝えた。そうして完成した「心音」は恋をさぼってきた美々の気持ちに寄り添うラブソング。福山はこの曲について、「美々にとって、そして本作の登場人物にとって、生きていく上で『恋愛』の必要性とは? というテーマで制作させていただきました」とコメントしている。

この記事の画像(全1件)

福山雅治 コメント

本ドラマ主題歌のオファーをいただけたこと、大変光栄に感じております。
楽曲を書き下ろすにあたり台本を読ませて頂きました。
主人公である大桜美々の恋愛観、仕事観、そして現代社会での生き辛さ。
美々にとって、そして本作の登場人物にとって、生きていく上で「恋愛」の必要性とは?というテーマで制作させていただきました。

楽曲タイトルは「心音(しんおん)」です。

心臓が脈打つ音の表現にはいくつかの言葉があります。あくまでも個人の解釈ですが、「鼓動」という言葉は生命力みなぎる力強いイメージ。
かたや「心音」という言葉には、「生まれたての命の音」とでも言いますか、か弱く繊細な、だけど確かな命が宿っている、というイメージ。
ちょっと不器用だから恋する気持ちに素直になれなかったり、真っ直ぐに人に向き合うことに少し疲れてしまった。でも、一度生まれた「恋心」は、まるで心臓が脈打つかのように止められない。
でも、戸惑いもある…。そんな大桜美々をイメージしています。

この楽曲が本ドラマに寄り添い、そして少しでもドラマの盛り上がりのお手伝いが出来れば幸いです。

全文を表示

読者の反応

  • 8

HMV三宮オーパ @HMV_Sannomiya

福山雅治が波瑠主演「#リモラブ」主題歌書き下ろし提供、テーマは恋愛の必要性(コメントあり) https://t.co/pwZL4fKry4

コメントを読む(8件)

リンク

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 福山雅治 / 波瑠 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。