星野源、唯一の日本人アーティストとしてデュア・リパのリミックスアルバムに参加

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星野源が、8月28日に配信リリースされるデュア・リパのリミックスアルバム「クラブ・フューチャー・ノスタルジア / Club Future Nostalgia」にリミキサーとして参加していることが発表された。

星野源とは?

1981年1月28日埼玉県生まれの音楽家、俳優、文筆家。2000年には自身が中心となりインストゥルメンタルバンドSAKEROCKを結成。2003年に舞台「ニンゲン御破産」への参加をきっかけに大人計画に所属する。2010年に1stアルバム「ばかのうた」でソロデビュー。2016年リリースのシングル「恋」は、自身も出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として話題を集め、ドラマのエンディングでキャストたちが踊る“恋ダンス”がブームを巻き起こした。2019年には初の5大ドームツアーとワールドツアーを開催。2020年、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下でSNSを通じて新曲「うちで踊ろう」を発表し話題を呼ぶ。同年末には「NHK紅白歌合戦」に出場し、この曲の“特別バージョン”を披露した。2022年4月にテレビアニメ「SPY×FAMILY」のエンディング主題歌「喜劇」、7月に映画「ゴーストブック おばけずかん」の主題歌「異世界混合大舞踏会(feat. おばけ)」をリリース。俳優としてはドラマのみならず、映画「箱入り息子の恋」「引っ越し大名!」「罪の声」などにも出演している。著書は「そして生活はつづく」「働く男」「よみがえる変態」など。2016年からニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」のパーソナリティを務めている。

星野源

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デュア・リパ「クラブ・フューチャー・ノスタルジア / Club Future Nostalgia」配信ジャケット

デュア・リパ「クラブ・フューチャー・ノスタルジア / Club Future Nostalgia」配信ジャケット[拡大]

このリミックスアルバムは、2019年度グラミー賞において主要部門「最優秀新人賞」含む2部門を受賞したデュア・リパが今年3月にリリースしたアルバム「Future Nostalgia」をリミックスした作品で、キュレーションはイギリス・ロンドンを拠点に活動するDJ兼プロデューサーのザ・ブレスド・マドンナが担当。アルバムリリースに先駆けて解禁された「Levitating(The Blessed Madonna Remix)[feat. Madonna and Missy Elliott]」がすでに大きな話題となっていたところ、本日8月21日にデュア・リパが自身のInstagramアカウントおよびTwitterアカウントでリミックスアルバムのトラックリストと参加アーティストを明らかにした。

星野はマドンナ、ミッシー・エリオット、グウェン・ステファニー、マーク・ロンソンといったビッグネームに並んで、唯一の日本人アーティストとして参加し、「Good in Bed」のリミックスを担当。今回の参加はデュア・リパの本国制作チームが星野に直接オファーし、星野が快諾したことで実現した。なお星野がほかのアーティスト楽曲のリミックスを手がけるのはこれが初めてとなる。

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