この公演はリアド偉武(Dr)の脱退後、4人体制で初めて行われるワンマンライブ。ライブの模様は生配信が予定されているが、観客の有無などの詳細は新型コロナウイルス感染拡大の状況を見ながら協議のうえ、7月30日に発表される。今回のライブのサポートドラマーはYouTuberとしても活躍するBucket Banquet Bisが務める。
ライブに向け、金井政人(Vo, G)は「後は当日まで、ただ良い準備をしながら、少しでも状況が明るくなって、皆様がお酒でも飲みながら、(未成年はダメな)、気楽に楽しんで貰えることを願っています。我々も飲みながらやりたい(願望)」とコメント。またBucket Banquet Bisを「少々無表情の彼ですが腕は確かです」と紹介している。
金井政人 コメント
「過去に戻れる日が来たら、迷わず僕は今日を選ぶだろう。」
その想いに、今も昔も一点の曇りはありません。
現時点でハッキリしていることは、2020年8月21日金曜日、
僕らがその日、新木場STUDIO COASTという場所を抑えさせてもらって、
「We Don’t Need a Time Machine 2020」という名の公演を絶好調に行う、ということです。
配信の用意を整えてもらっていて、日本中(世界でも)どこでも楽しんでもらえるように準備しているのと、
また、もし可能であれば、客席を作り、皆様の前に立ち、演奏したい気持ちもあるのですが、
それは日々の変化を鑑みて、スタッフと協議を重ね、
今後状況に応じて適宜アナウンス出来ればと思っています。
人のいないガラガラのライブハウスから育ってきたのバンドなもので、
そういう意味でも、タイムマシンなんて必要ないですね(切実)。
また、ドラマーについて。
新しいドラマーを探さねばならない、かつ、コロナ禍。
一から出直すつもりが、そのスタート地点がぬかるんでいてもはや沼というか、
ちょっぴりエキストラハードな環境にあった僕らに手を差し伸べ、救ってくれたのは、紛れもなく、バンドマン達でした。
色々なドラマーを紹介し、引き合わせてくれたり、自ら名乗り出てくれたり、
ここに辿り着くまでの過程で、重ねたリハーサルの時間は、
他の何にも変えがたい時間で、僕らに勇気と、新しい物語を与えてくれるものでした。
改めて周りのバンドマンたちに感謝の気持ちと、リスペクトを。
今回のライブは、サポートドラマーとして、
Bucket Banquet Bis(バケット・バンケット・ビス)にお願いすることにしました。
少々無表情の彼ですが腕は確かです。
僕自身、自分がデビュー曲で作ったキャラクターとどこかで重って見えてくるところもあります。
後は当日まで、ただ良い準備をしながら、少しでも状況が明るくなって、
皆様がお酒でも飲みながら、(未成年はダメな)、気楽に楽しんで貰えることを願っています。
我々も飲みながらやりたい(願望)。
それでは2020年8月21日、空けといてください。お楽しみに。
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BIGMAMAが新木場COASTで新体制初ワンマンライブ開催、観客の有無は後日発表 https://t.co/jUdIdlvM73